ニュースリリース

2013年7月31日
キヤノン株式会社

キヤノンの技術が活かされた「すばる望遠鏡」の超広視野主焦点カメラの試験観測が終了

このたび、キヤノンが補正光学系を開発・製造した、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(以下、HSC)」 の試験観測(ファーストライト)が終了し、7月31日(水)に国立天文台が東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構などとともに開催した記者会見において、実際に観測・撮影された画像が公開されました。

すばる望遠鏡

詳細は国立天文台すばる望遠鏡のホームページをご参照ください。
URL http://www.subarutelescope.org/j_index.html

キヤノンによる、すばる望遠鏡「Hyper Suprime-Cam」への技術貢献については「キヤノンビデオスクエア」内の以下動画にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

キヤノンビデオスクエア「すばる望遠鏡 Hyper Suprime-Cam―世界最大の補正光学系開発―」
(※公開終了しました。)

キヤノンはこれからも技術を通して、世界の科学技術や自然科学の発展に貢献していきます。

  • 国立天文台により公開された試験観測(ファーストライト)の画像を8月中に上記動画に追加予定です。