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身体・動作に関わるもの

ユーザーの身体条件や動作に関する項目です。
障がいのある方だけでなく、日常生活の中でどんな人でも出会う可能性がある問題に着目しています。

高くて届かない

身長が低い方やお子様、車いすをお使いの方、高齢の方。
誰にでも届くための工夫が必要です。
使用環境や様々な状況に応じた工夫が重要です。

低くて届かない/かがめない

腰痛がある、妊娠中の方、スカートの時など。
しゃがむ姿勢というのは好ましくありません。
できるだけしゃがむ姿勢にならない工夫が重要です。

片手しか使えない

傘をさしながら写真を撮りたい場面があります。
コンビニではお財布を片手に持ってコピーすることもあります。
できるだけ片手で操作できる配慮が重要です。

腕があがらない

肩こりで腕が痛い、ケガをしてしまった。
また、重いものを肩より高く持ち上げるのは大変です。
できるだけ操作する高さを最適化する、軽量化を進めるなどの工夫が重要です。

杖/松葉づえを使っている

つえは歩行補助具として広く普及しています。
捻挫や骨折などで一時的に松葉づえを使う人もいます。
できるだけ片手で運べる、操作できる工夫が必要です。

指先が使えない/細かい動作ができない

寒さで指先の感覚が鈍っている時でもシャッターチャンスがあります。
指先をけがしている方や、ネイルアートをしている方もいます。
操作が細かすぎない配慮や、長い爪でも押しやすいボタンなどの工夫が必要です。

手がすべる

冬場に手先が乾燥している時、雨が降っている時など、思った以上に手が滑ります。
カメラなどの手に持って使う製品は、しっかりと持てる工夫が重要です。

素早く動けない/静止できない

旅行中、乗り物で写真を撮ることがあります。
体調や環境によって、安定した動きができないこともあります。
使う人の状況に配慮した技術的なサポートや、細かい操作、素早い操作を必要としない工夫が必要です。

筋力が小さい

一般的に女性の力は男性の約6割程度と言われています。
高齢の方やお子様は更に力が弱いかもしれません。
小さな力でもかんたんに操作できる配慮が必要です。

入れない、近づけない

身体を動かせる十分な広さがないと、持っている力を出しきれません。
松葉づえ、車いすをお使いの方にも十分な広さが必要です。
複合機などの据え置き型製品では、操作のための空間も含めた設計の工夫が重要です。