キヤノンのユニバーサルデザイン

考え方

お客さまが製品を使う場面で出会う、さまざまな問題を予測し、できるだけ多くの工夫を行うことで、どなたにも快適にお使いいただける製品にすること。それが、わたしたちキヤノンがめざす「ユニバーサルデザイン」です。

行動指針

使いやすさの徹底 お客さまの利用状況を深く理解し、目的や場面にあった使いやすさへの配慮と工夫を徹底します。
使いたくなる製品・
サービスの追求
お客さまが「使いたくなる」製品・サービスをめざし、単なる問題改善にとどまらない、革新的なアイデア創出を追究します。
先進の技術を活かす お客さまの利便性を高め、より豊かで快適な生活や労働環境を実現するために、キヤノンの先進技術を活かします。

共生

キヤノンは創業以来、つねにお客さまの生活を豊かにする優れた技術開発をめざしてきました。また、文化、習慣、言語、民族などの違いを問わず、すべての人類が末永く共に生き、共に働いて、幸せに暮らしていける社会をめざす「共生」を基本理念としています。
近年、各国で高齢化が進む一方で、IT技術の進展とともに小さなお子さまがスマートデバイスを使いこなすようになるなど、お客さまの層は従来の枠を超えて、より幅広くなってきています。あらゆる人が使いやすいモノを提供するユニバーサルデザインの思想は、まさに「共生」の理念そのものなのです。