選手紹介 - Skaters -

宮原 知子※2018/3/16更新

プロフィール

パーソナルベスト

今季のプログラム

スポーツライター 野口美恵's EYE

ISU グランプリファイナル 2017

帰ってきたミス・パーフェクト。今季の彼女にはこの言葉しか見つかりません。今年1月に、左股関節の疲労骨折が判明し、2017年四大陸選手権と世界選手権を欠場。今季初戦となる11月のNHK杯で5位となりましたが、わずか2週間後のフランス杯では見事に優勝。GPファイナルへは7番手の補欠になっていましたが、エフゲニア・メドベデワが怪我で棄権したために、繰り上がりでの進出となりました。

宮原は、とにかくストイックな努力家。練習量が誰よりも多いのは有名ですが、さらに食事の管理も勉強も、すべての面において人一倍の努力をしてきました。試合期間中は身長約150㎝の身体を38㎏に絞り、さらに大学の勉強も夜中に行います。長年にわたり栄養不足、睡眠不足の状態が続いており、疲労骨折をいつ起こしてもおかしくない身体になっていたのです。

今年3月から、本格的なリハビリを始めた宮原は、一気に生活改善、肉体改造を図ります。リハビリに来ていたラグビー選手たちの食事量を見て刺激され、たんぱく質をたくさんとり、苦手だった牛乳も毎日欠かさず飲みます。シーズンに入る頃には体重は40キロ台で筋肉量も増え、さらに身長も152cmを超えていました。五輪シーズンに集中するため、大学は休学に。「今年はたくさん食べて、たくさん動く、というのを意識しています。練習していても力が沸いてくるのがわかります」と、身体の変化を実感しました。

実際に怪我をする前までよりも、スケーティングそのものの力強さと安定感が増した宮原。アメリカ杯では、フリーでパーフェクトの演技をみせ、総合214.03点で優勝。今季のGPシリーズ6戦のなかで、日本女子の最高得点をマークし、エースの復活を印象づけました。GPファイナルではさらに調子を上げて、完全復帰をアピールしてほしいです。

プログラムは、ショートが『SAYURI』で、フリーが『蝶々夫人』。 「どちらも和風のプログラムです。『SAYURI』は、1つのことを突き詰めて貫くというところが自分のスケートに対する気持ちと同じで共感できています。蝶々夫人は、大人の女性の心を演じます。どちらも曲に自分が溶け込めている感じです」と宮原。彼女の芯の強さが現れるような、素敵なプログラムに仕上がっています。

四大陸フィギュアスケート選手権 2018

昨年末に行われた全日本選手権で、これほど日本のファンの感動を呼んだ選手はいなかったでしょう。昨年1月に左股関節の疲労骨折が発覚してからリハビリと再発を繰り返し、出口の見えないトンネルのなか努力を続けてきた宮原知子。全本選手権での力強い演技、そして「ミス・パーフェクト」の復活ともいえるジャンプ技術には執念すら感じさせました。

今季は苦しい状況でのスタートとなりました。女子の五輪2枠を争うレースで、候補と言われる選手が7人。宮原をのぞく若手は、9月の国際大会から好成績を収めて力をアピールしてきました。しかしリハビリ中の宮原はその重圧と不安に耐え、全日本選手権へピークを持っていくよう虎視眈々と調整を続けました。

すると11月の初戦、NHK杯では5位。2週間後のアメリカ杯では優勝。さらに12月のGPファイナルも補欠からの繰り上がり出場を決めました。そのチャンスを見事に活かし、ファイナルでは日本人最高位となる5位。そしてとうとう全日本選手権では優勝をもぎとったのです。

宮原は、とにかくストイックな努力家。練習量が誰よりも多いのは有名ですが、さらに食事の管理も勉強も、すべての面において人一倍の努力をしてきました。試合期間中は身長約150㎝の身体を38㎏に絞り、さらに大学の勉強も夜中に行います。長年にわたり栄養不足、睡眠不足の状態が続いており、疲労骨折をいつ起こしてもおかしくない身体になっていました。しかし今回の疲労骨折を機に、本格的に肉体改造に着手。たんぱく質をたくさんとり、苦手だった牛乳も毎日欠かさず飲むことで、体重は40kg台、身長も152cmを超えました。「今年はたくさん食べて、たくさん動く、というのを意識しています。練習していても力が沸いてくるのがわかります」と宮原。怪我をする前までよりも、スケーティングそのものの力強さと安定感が増しました。

プログラムは、ショートが『SAYURI』で、フリーが『蝶々夫人』。 「どちらも和風のプログラムです。『SAYURI』は、1つのことを突き詰めて貫くというところが自分のスケートに対する気持ちと同じで共感できています。『蝶々夫人』は大人の女性の心を演じます。どちらも曲に自分が溶け込めている感じです」と宮原。彼女の芯の強さが表れるような、素敵なプログラムに仕上がっています。

ISU 世界フィギュアスケート選手権 2018

平昌五輪では、自己ベストを更新する222.38点で4位となった宮原知子。昨年1月に左股関節の疲労骨折が発覚してからリハビリと再発を繰り返し、出口の見えないトンネルのなか努力を続けてきましたが、すべての努力が報われた素晴らしい演技でした。

今季を振り返ると、苦しい状況からのスタートとなりました。女子の五輪2枠を争うレースで、候補と言われる選手が7人。宮原をのぞく若手は、9月の国際大会から好成績をアピールしてきました。リハビリ中の宮原はその不安に耐え、全日本選手権へピークを持っていくよう虎視眈々と調整を続けました。

すると11月の初戦、NHK杯では5位。2週間後のアメリカ杯では優勝。さらに12月のGPファイナルも補欠からの繰り上がり出場を果たすと、日本人最高位となる5位。そしてとうとう全日本選手権では優勝をもぎとったのです。

宮原は、とにかくストイックな努力家。練習量が誰よりも多いのは有名ですが、さらに食事の管理も勉強も、すべての面において人一倍の努力をしてきました。試合期間中は身長約150㎝の身体を38㎏に絞り、さらに大学の勉強も夜中に行います。長年にわたり栄養不足、睡眠不足の状態が続いており、疲労骨折をいつ起こしてもおかしくない身体になっていました。しかし今回の疲労骨折を機に、本格的に肉体改造に着手。たんぱく質をたくさんとり、苦手だった牛乳も毎日欠かさず飲むことで、体重は40kg台、身長も152cmを超えました。「今年はたくさん食べて、たくさん動く、というのを意識しています。練習していても力が沸いてくるのがわかります」と宮原。怪我をする前までよりも、スケーティングそのものの力強さと安定感が増しました。

プログラムは、ショートが『SAYURI』で、フリーが『蝶々夫人』。「どちらも和風のプログラムです。『SAYURI』は、一つのことを突き詰めて貫くというところが自分のスケートに対する気持ちと同じで共感できています。『蝶々夫人』は大人の女性の心を演じます。どちらも曲に自分が溶け込めている感じです」と宮原。彼女の芯の強さが表れるような、素敵なプログラムに仕上がっています。

世界選手権では、五輪で得た自信を胸に、今季一番の演技を見せてくれることでしょう。

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