1995グランプリ
17歳の高校生の日常は危険がいっぱい。ラディカルな毎日。過ぎ行く日々。くだらない世の中なんて。愛は何故苦しいの。ROCK IS MY LIFE.
どんどん大人になってゆく自分がコワイ。そんな自分をかみしめながら生きていく。
自己規制しないし、あんまり考えすぎず、気持ちをそのときの行動に預けちゃう。自分で作りたい、何でもやりたいって気分や、柔軟さがでてる。男は思考してるからダメだね。これからは10代がいいですよ。
このキッチュなプレゼン、編集の仕方、これいいですね。ハイティーンのもっている痛いような、切れるような、もろいような早熟な妖しさが出ています。装丁も妖しさに包まれている。
95年写真新世紀で写真家デビュー。90年代ポップアイコンを代表する写真として、現在は女性人権問題の象徴としてグローバルに知名度と人気がある。
2022年、日本の高校美術教科書に写真の歴史のページに女性写真家代表で掲載された。
新しいジャンルとして「GIRLY PHOTO」「DIARY STYLE PHOTO」だが、新しい「AUTOMATIC ART PHOTO」という直感で作られてたり、操られて制作していた、と気付く。
1995グランプリ