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野口 里佳

「 潜ル人 」

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1996グランプリ

ARTIST STATEMENT

潜ル人

写真はなぞなぞを解くカギ。
制作は一つの旅。
作品は論理。
そして常に、すべてを超える偶然の現実。
これは、潜ル人の記録です。
初めて、ダイバーに出会ったのは冬の日。
その姿は月にゆく人のようでした。
不思議だったのです。
潜ルという行為について考えてみました。
私は写真を撮りつづけます。
日々を占める99%のなぞなぞのために。

審査評 選:伊島 薫

まず、驚きがあるんだよ。その姿の異様さから一種の宇宙人みたいな感じがして、「何だろう、この人?」みたいな。そして、「あっ、潜る人だったんだ」というのが状況を追って普通に捕らえられているだけなんだけれど、驚きと新鮮さが的確に表現されているね。見る人が、コンセプトや考え方をわからなくても、ボーっとみていて楽しめる。ちゃんと写真になってるね。逆にいうとコンセプトがわからなくても、これは写真として魅力的な存在になっているんだ。

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PROFILE

野口 里佳Rika Noguchi

1971年生まれ。埼玉県出身。1994年日本大学芸術学部写真学科卒業。1995年日本大学大学院芸術学研究科中退。
大学在学中より写真作品の制作を始め、国内外で展覧会を中心に活動している。1996年写真新世紀[第13回公募]優秀賞、「第5回写真新世紀展」年間グランプリ受賞。2002年第52回芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。2014年第30回東川町国内作家賞を受賞。
日本での主な個展に「予感 」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2001)、「飛ぶ夢を見た」(原美術館、東京、2004)、「光は未来に届く」(IZU PHOTO MUSEUM、2011−2012)などがある。国立近代美術館、国立国際美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどに作品が収蔵されている。2016年より沖縄在住。

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1996グランプリ

野口 里佳

潜ル人

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