九州経済産業局が主催する平成30年度緑化優良工場等九州経済産業局長表彰にて、大分キヤノン(大分県国東郡安岐町)が「九州経済産業局長賞」を受賞しました。表彰式は、10月31日に九州経済産業局大会議室(福岡市博多区)において行われました。
この表彰は、「工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境向上に顕著な功績のあった工場を表彰し、工場緑化の一層の推進を図る」ことを目的に、昭和61年度(1986年)に設立されたものです。なお、表彰にあたっては、過去に日本緑化センター会長賞又は奨励賞を受けていることが条件になっています。
表彰式の様子
(大分キヤノン)
敷地を飾る芝桜
(大分キヤノン)
大分キヤノンの主な受賞理由は、
という点です。
また一般財団法人 日本緑化センターが主催する第37回工場緑化推進全国大会にて、大分キヤノンマテリアル(大分県大分市)とキヤノンエコロジーインダストリー(茨城県坂東市)が「日本緑化センター会長賞」を同時受賞しました。
この表彰は、「工場緑化の推進に積極的に努力することにより、周辺地域に生活環境の向上に顕著な功績のあった工場」などに与えられるもので、10月31日に東京都港区の石垣記念ホールにて表彰式が行われました。
表彰式の様子
(大分キヤノンマテリアル)
表彰式の様子
(キヤノンエコロジーインダストリー)
大分キヤノンマテリアルの主な受賞理由は、
という点です。
またキヤノンエコロジーインダストリーの主な受賞理由は、
という点です。
廃材を再利用した巣箱
(大分キヤノンマテリアル)
自然型調整池
(キヤノンエコロジーインダストリー)
キヤノンは今後も「自然共生型社会実現」を目指して、工場緑化をはじめとしたさまざまな生物多様性保全活動を推進していきます。