キヤノンの文化支援プロジェクト「写真新世紀」は、写真家を志す若者たちの写真表現を多様化し拡張させ、写真文化発展に大きく貢献したことが評価され、公益社団法人日本写真協会が主催する「日本写真協会賞 功労賞」を受賞しました。
「写真の日」である6月1日、東京・千代田区の九段会館で表彰式が行われ、表彰状とトロフィーが贈られました。
「写真新世紀」は、1991年に新人写真家の発掘・育成・支援を目的として開始した公募型の写真コンテストです。2021年に30年を節目に公募を終了しましたが、昨年東京で、その30年の軌跡を振り返る記念展を開催し12,000人の方々にご来場いただきました。この記念展を今年8月に「せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)」に巡回します。また、展覧会の図録「写真新世紀30年の軌跡」はオンラインで購入も可能です。