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自然共生型社会実現への貢献生物多様性保全の考え方とバードブランチプロジェクト

鳥をシンボルとした生物多様性保全活動「バードブランチプロジェクト」。

生物多様性方針

キヤノンは、生物多様性が持続可能な社会にとって欠かせないものであると認識し、グループ共通の「生物多様性方針」を掲げて、さまざまな生物多様性保全活動に取り組んでいます。

基本的な考え方

キヤノンは、生物多様性が将来の持続可能な社会にとって重要な基盤であることを深く認識し、生物多様性に資する行動を推進していきます。

行動指針

  • キヤノンは、グローバルな視点に基づきつつ、多様な地域性に配慮して生物多様性の保全を図っていきます。
  • あらゆる事業活動に伴う生物多様性への影響低減や、生物多様性の保全につながる社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。

具体的な取り組み

  • 「生物多様性保全への自社技術、製品の活用」
    生物多様性保全活動やプロジェクトへの支援
  • 「事業所を中心とした生物多様性への配慮」
    事業活動を行う地域における環境影響の把握、動植物の生息/生育空間の保全
  • 「生物多様性を育む社会づくりへの貢献」
    地域社会と連携した生物多様性保全活動の推進、教育活動の推進

キヤノンバードブランチプロジェクト

バードブランチプロジェクト活動のようす

生物多様性とは地球上のたくさんの生きものがつながり合って暮らしていることです。その中で、鳥は植物、虫、小動物など、地域の生態系ピラミッドの上位に位置する「生命の循環」のシンボルです。そこでキヤノンでは、生物多様性方針に基づいた活動の象徴として「バードブランチプロジェクト」を推進しています。

キヤノン(株)下丸子本社では、巣箱や水浴用「バードバス」の設置など、事業所内の野鳥の生育環境の整備に加え、ネットワークカメラによる定点観測や、あらかじめ設定した数か所の定点を中心に鳥類を観測する「スポットセンサス」の実施など、継続的な鳥類調査を行っています。

また、2016年からバードブランチプロジェクトに加わったキヤノン(株)取手事業所、裾野事業所、川崎事業所、大分キヤノン(株)大分事業所では、「日本野鳥の会」のサポートのもと事業所の鳥類調査を実施しています。

取手事業所の敷地内では、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにおいて、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている「カシラダカ」が観察されました。

今後も活動拠点の拡大を進め、グループ全体での生物多様性保全に取り組んでいきます。

バリューチェーンにおける森林資源の持続的活用に向けた取り組み

キヤノンは、バリューチェーンにおける生物多様性の保全に関連して、用紙の原材料に森林資源が使われていることを認識しており、森林資源の持続的活用に努めています。森林資源保全に配慮した木材製品の調達に関する方針を定め、販売しているオフィス用紙に、「森林認証用紙」や「環境に配慮された供給源の原材料から製造された用紙」を採用しています。

「木材製品調達における基本方針」

  1. 森林資源の持続的活用に配慮した材料の使用
    キヤノングループは、木材製品の調達において木材利用を目的として管理された森林資源から供給された材料を使用する。
  2. 使用する森林資源のトレーサビリティの実施
    「原料となる木材の収穫から物品の製造過程全体を通じてのトレーサビリティの確保」をお取引先の協力のもと実施する。
  3. 「トレーサビリティ確保」のエビデンス確認
    キヤノン製品(またはOEM製品)およびそれらの包装を構成する物品が各国の木材製品規制の対象となる場合などについては、それに使用する調達物品について、お取引先の協力のもとエビデンスを管理する。

キヤノングループの木材製品管理基準はこちらをご覧ください。

関連リンク

キヤノンバードブランチプロジェクト

キヤノンの生物多様性保全の取り組みがわかる「事業所の活動」のほか、「野鳥写真図鑑」「野鳥の撮りかた」など、さまざまなコンテンツを公開しています。

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