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2019年3月28日

キヤノンサステナビリティレポート2018が第22回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門で「優良賞」を5年連続受賞

2月20日に東京・港区の品川プリンスホテルで、「第22回環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、財団法人地球・人間環境フォーラム)の表彰式が開催され、「キヤノンサステナビリティレポート2018」が環境報告書部門で「優良賞」を5年連続で受賞しました。

表彰式の様子

表彰式の様子

サステナビリティレポート2018

キヤノンサステナビリティレポート2018

本表彰は、優れた環境報告書や環境活動レポートを表彰することにより、事業者の環境経営や環境コミュニケーションへの取り組みの促進とともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的として1997年に創設され、今年で22回目を迎えました。

「キヤノンサステナビリティレポート2018」では、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標:Sustainability Development Goals)と、キヤノンが目指す「低炭素社会実現への貢献」、「資源循環型社会への貢献」、「有害物質廃除と汚染防止の取り組み」そして「自然共生型社会実現への貢献」の関連性を明確に示すとともに、キヤノンの具体的な取り組みについて報告しました。

キヤノンが受賞した環境報告部門の「優良賞」は、環境配慮経営を意欲的に取り組んでいる事業者の報告書や、分かりやすい情報開示がなされている報告書など、他の模範としてふさわしい情報の開示を進めている報告書を表彰する賞です。今回、キヤノンは以下の点が評価されました。

  • トップメッセージから個別の活動報告まで、マテリアリティ(重要課題)に沿った一貫した開示で分かりやすい内容になっている。
  • 各取り組みのマネジメントアプローチにおいて、なぜそれが重要かをしっかりと記載しているとともに、活動内容について、定量情報とともに詳細に開示されている。
  • 2次サプライヤー以上も含めた国内外のサプライヤーに対する環境・社会項目を含むデューデリジェンス(価値とリスクなどを評価すること)が実施されている。

キヤノンは、ステークホルダーの皆さまにキヤノンのサステナビリティ活動について理解を深めていただくことを目的に、サステナビリティレポートをホームページに掲載しています。今後も環境を含んださまざまな活動をわかりやすく紹介していきます。

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