ものづくり


マスクをしていても蒸れにくいファン付バイザーを、自社技術を活用して開発。
また、3Dプリンティング技術を活かしてオンデマンド生産を支援するなど、ものづくりを通じて新たな生活様式の構築に貢献しています。

ものづくりを通じた貢献

日本

キヤノン
「新しい生活様式」における暑さ軽減を目的に、ファン付バイザーを開発。
キヤノンマーケティングジャパン
新型コロナウイルスによる影響により、サプライチェーンの維持や見直しを図る事業者に向けて、ハイエンド3Dプリンティング技術と3Dプリンター事業者ネットワークを活かしてオンデマンド生産を代行する受託製造事業を展開

米州

キヤノンバージニア
New College Institute(NCI)と共同でフェイスシールドを生産開始。
合計400セットのプラスチック製フェイスシールドを医療機関などへ無償で寄贈。さらに追加で500セットを提供

欧州・中東・アフリカ(EMEA)

キヤノンプロダクションプリンティング(CPP)
<オランダ本社>
オランダのStogger B.V.社とラドバウド大学メディカルセンターが主導で開発した使いやすく低価格な人工呼吸器「FDR-e」の生産を支援。
CPPのサプライチェーンを活用し、エンジンや駆動部分のベルトなどの小型部品の調達、生産支援や、電磁場試験室の提供などによる医学的な認証プロセスの短縮化に貢献
<ルーマニア事業所>
社員が自社装置を活用して製作した簡易医療フェイスシールド650個を、近隣の病院に寄付
アクシス
ルンド大学と共同で、アクシスは医療従事者へのフェイスシールドを製作。
アクシスは3Dプリンターで約1,200個のバイザーホルダーを生産し、ルンド大学の学生とスタッフがバイザーを組み立て、病院に寄贈

アジア

キヤノンハイテクタイランド
社員ボランティアが製作したフェイスシールド1,000個を複数の病院に寄付
キヤノンマーケティングタイランド
キヤノンプラチンブリタイランド
マテリアル・オートメーション・タイランド
キヤノンプラチンブリタイランドの社員が製造したフェイスシールド計400個を、タイのキヤノングループ3社共同で2か所の病院に寄付