「キヤノン ジュニアフォトグラファーズ」は、自然をテーマとした写真撮影の体験を通じて、子どもたちの環境に対する意識を高めるとともに、豊かな感性を育む写真プロジェクトです。キヤノンの社会貢献活動として2004年にスタートし、2024年で20周年を迎えます。これまでに23,864人の子どもたちが参加し、全都道府県で開催しています。
写真家やキヤノンの社員が講師となり、写真撮影のヒントやカメラの使い方などをわかりやすくレクチャーします。デジタルカメラを初めて使う子どもたちでも簡単に操作できるようになります。
ひとり1台ずつデジタルカメラを持ち、自然と触れ合いながら自由に写真撮影をします。各地域の特色を活かしたフィールドを舞台に、思い思いに写真を撮ります。
撮影した写真をプリントし、タイトルをつけて作品を完成させます。一緒に撮影した仲間たちの作品を鑑賞したり、撮影時の発見や感動したことなどを発表します。
オンライン版では、学校とジュニアフォト事務局とをオンラインで接続し、上記「デジタルカメラ教室」と「作品発表会」を行います。「撮影会」と「プリント」は学校で対応していただきます(事前に必要機材をお送りし、操作方法をご説明いたします)。
参加校や参加団体において写真展を開催される場合には、子どもたちの作品をA4もしくはA3サイズにプリントして差し上げています。学校の展覧会や公共施設での写真展など、子どもたちが見つめた”身近な自然“を展示することで、その発見や感動を地域の方々と共有することができます。