生産・品質

キヤノンハイテクタイランド ラチャシマ工場

「ものづくり」に徹底したこだわりを持つキヤノンは、組立の自動化を推し進める一方、卓越した技能や技術を持つ人材を育成。多角的な視点でものづくり力を進化させています。品質に関しても高い安全性基準を設け、ブランドへの信頼を守るべく取り組みを強化しています。

マザー工場の確立

設計、調達、生産技術、製造が一体となって、自動化や内製化に取り組む「マザー工場」を各事業が展開し、ものづくりを追求しています。

知恵テク

現場の知恵を使って徹底的にムダ取りされた設備を自前でつくるキヤノンの現場力の象徴。治具・工具のほか、高価な設備の代替設備も手づくりしています。

ノークレーム・ノートラブル

キヤノンの品質の基本理念。ISO9001の要求事項に独自のしくみを加えた品質マネジメントシステムを構築し、製品ライフサイクル全体で運用しています。

製品の設計段階から考える
完全自動化を推進

高品質な製品を低コストで安定してつくるため、全社を挙げて組立の自動化・ロボット化を進めています。マイスターと開発部門が密に連携。製品開発段階から自動機による組立を想定し、人手を介さない完全自動化に挑戦しています。

さらなる生産性の向上をめざし
内製化を拡大

製品のキーデバイスやキーコンポーネントから成形部品、組立、さらに設備の保守へ、キヤノンは内製化を進めてきました。製品・サービスのソフトウエア需要が増すなかで、製品の組み込みソフトウエアやその検証にも領域を広げています。

国・地域ごとの特徴を生かす
世界最適地生産

キヤノンは社会・経済情勢の変化に合わせて、国や地域ごとの税制、物流手段、部品調達のしやすさ、労働力などを総合的に判断。最も合理的な拠点で生産する「世界最適地生産」を確立し、俊敏でフレキシブルな体制で製品をつくり出しています。

卓越したものづくりを支える
名匠・マイスター制度

卓越したものづくりの技能を持つ個人を「名匠」、幅広い技能と知識を生かして組立や部品加工などの進化に貢献した個人を「マイスター」に認定。次の世代に「技」を伝える伝承役として、ものづくりを支えています。

キヤノンクオリティを実現する
妥協のない品質試験

お客さまに安全で安心、満足いただける「キヤノンクオリティ」を備えた製品を提供するため、公的規格や関連法規に対応した試験設備を完備。公的試験を社内で実施できる認定を取得して、厳しい品質試験を実践しています。