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米国最先端医療機関と超小型内視鏡・手術補助システムを研究開発

医療イメージング技術

医療の最先端を走る米国の医療機関と協働で開発を進める医療イメージング技術。
より高精度の診断・治療に向けて、実用化が期待されています。

2019/05/16

超小型ファイバー内視鏡

新しい診断の可能性を生む直径1mm以下の内視鏡

米国・ボストンに拠点を置く、キヤノンUSAのヘルスケアオプティクスリサーチラボラトリー(以下、HORL)では、微小光学系の加工技術や回折光学素子のシミュレーション、光学設計技術などキヤノンの強みを活用し、光ファイバーの先端に微小レンズと回折格子を取り付けた直径1mm以下という超小型ファイバーの内視鏡を開発しています。従来より格段に細く、体の中で壊れることのない強度を持った高画質内視鏡が実用化されれば、これまで医師が見ることができなかった関節や副鼻腔内などをリアルタイムで観察することができ、早期治療や新しい診断が期待できます。

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超小型ファイバー内視鏡の製品化をめざした開発

穿刺補助システム

正確に針を目標位置へガイドするナビゲーションソフトとロボット

通常、医師は手術室の外でMRIやCTの画像を見ながら、がんなどの位置の確認や針の目標位置を決定します。HORLが開発する穿刺補助システムは、医師が画像誘導ナビゲーションソフトウエア上で胸部や腹部に挿入する針のターゲット位置を指示すると、それに従って針の挿入角度を設定し、臓器の正しい位置に医師が針を刺せるようにガイドします。
穿刺補助システムの試作にあたっては、MRI環境下で動作するモーターやセンサーなどの開発を推進。個人のノウハウや技量に頼っている生体検査やアブレーション療法(高熱や冷凍により組織を死滅させる治療方法)の手技を、より高精度に短時間で行うことをめざしています。
「超小型ファイバー内視鏡」と「穿刺補助システム」は、ハーバード大学医学部関連医療機関のマサチューセッツ総合病院、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院と連携し、製品化に向けて開発を進めています。

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HORLと病院が共同開発を進める穿刺補助システム

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画像誘導ナビゲーションソフトと穿刺ロボットで構成される穿刺補助システム

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