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ネットワークカメラ

観客も、競技者も、憩いを求める人たちも。
大分スポーツ公園の安心・安全を見守ります。

4万人を収容できる多目的ドームスタジアム、屋内スポーツ拠点として5千人が集える武道スポーツセンターを擁する大分スポーツ公園。
ラグビーやサッカー、柔道、剣道などの競技はもちろん、文化イベントも催され、トレーニングジムも併設されるなど、県民の憩いの場となっています。
2019年、大分県は国際的スポーツ大会開催と武道スポーツセンター開館に合わせ、キヤノンのネットワークカメラシステムを導入しました。ドームに約2000万画素の高解像度カメラや30倍ズームカメラを配置し観客席を広くとらえ、異変があれば細かく現場を確認できます。2つの施設で計65台のカメラ映像は映像管理ソフトウエアによって複数ある警備室のどこからでもチェック可能に。
公園への来場者が熱中でき、リラックスできる環境づくりにキヤノンはテクノロジーでお手伝いしています。

警備室ではすべてのカメラ映像を表示可能

武道スポーツセンター入口天井のネットワークカメラ

キヤノンとグループ会社アクシスの共同開発による約2000万画素の高解像度カメラ

安心・安全を見守るネットワークカメラは
スマートシティ実現の中核へ。

成長が続くネットワークカメラ市場

街の防犯カメラとしてはもちろん、交通状況の確認や河川の監視など、社会インフラの一部として活躍するネットワークカメラ。デジタルならではの映像ハンドリングやチェックのしやすさ、画質の良さと社会の安心・安全への意識の高まりから、市場は大きく成長し、その需要は小売店やイベントにおける人の動きの解析によるマーケティング、工場の生産現場の自動化や安全対策など幅広い場へと広がっています。

福岡市地下鉄で活躍するネットワークカメラ

お客さまそれぞれに個別のソリューション

規模や設置場所だけに限っても実にさまざまな要望があるネットワークカメラのビジネス。お客さまそれぞれの課題に合わせ、多種多様なカメラ、複数台のカメラ映像をコントロール・録画するビデオ管理システム(VMS)、課題に応える映像解析ソフトウエア(VCA)を組み合わせ、最適なソリューションを提案していきます。

カメラ、映像管理、映像解析のすべてを提供

キヤノンは光学技術を生かした高感度、高解像度のネットワークカメラを商品化する一方、VCAの開発にも注力し、リアルタイムで数千人を数えられる群衆カウント技術などを開発。また、ネットワークカメラのパイオニアで豊富なラインアップと9万社以上のパートナーを持つアクシス(本拠スウェーデン)、150社以上、8,000機種以上のネットワークカメラに対応する「XProtect」を展開するVMS大手マイルストーンシステムズ(以下、マイルストーン、本拠デンマーク)、解析時間を大幅に短縮する映像要約技術を有するブリーフカム(本拠イスラエル)がグループに加わり、キヤノングループだけでソリューション構築できることが強みです。

数千人単位でもリアルタイムに人数を数えられる群衆カウント技術

長時間映像を要約し、条件に応じて対象物(赤い車)を探し出せる映像解析ソフトウエア「BriefCam」

オープンなエコシステムも大きな強み

一方で、他社製のカメラ、VMS、VCAに柔軟に対応できることもキヤノンの強みです。アクシスやマイルストーンは、パートナー企業がシステムを拡張できる「オープンプラットフォーム戦略」をいち早く展開してきました。数多くのパートナー企業は自在にソリューションを構築できるため、キヤノングループのみならず他社を含めたエコシステムが形成され、事業は世界各地で成長を続けています。

マイルストーンにおける研究開発

スマートシティの基盤となるインフラへ

都市への人口集中が進むなかで、快適な生活の質を提供するための「スマートシティ」構想が世界中で進展し始めています。ネットワークカメラによる情報が交通渋滞や人込み、災害などの予知・予防に利用され、スマートシティの基本インフラとして発展する未来に向けて、キヤノングループはAIなどの先端技術をさらに進化させ、さまざまな領域において貢献できるソリューションを提供していきます。

協働ロボットの「眼」になったネットワークカメラ

人と一緒に働く「協働ロボット」が生産現場で活躍しています。キヤノンは、ネットワークカメラを協働ロボットの「眼」として利用するソフトウエア「Vision Edition」を製品化。ロボットの作業の抜け漏れの発見・防止、バーコードや計器の数字確認など複数の作業をネットワークカメラがズームやオートフォーカスを使ってこなし、協働ロボットはさらにかしこく、効率的に働けるようになりました。