望遠レンズの中でも、使用頻度の高い100mmから300mmまでの焦点距離を連続してカバーする普及型の高倍率ズームレンズ。
新しい収差補正方式の採用により、非点収差、コマ収差、倍率の色収差など諸収差をバランスよく補正、全焦点距離にわたり開放からすぐれた画質が得られると共に、テレ比0.81というコンパクト化を図った。
また、3倍という高いズーム比を持ちながら、ズーミングと距離合わせが同一リングで行えるワンリング方式となっており、すぐれた操作性を備えている。
1985年には、一部改良したモデルも新型として発売されている。