- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1989年(平成元年)11月 |
発売時価格 | 208,000円(アクセサリーキット含む) |
1989年当時、市場では大画面テレビが登場し、これにより高まった「高画質な映像をより臨場感豊かなステレオサウンドで楽しみたい」という消費者の要望に応え、業界ではステレオサウンドを搭載したビデオカメラの製品化が活発になった。本製品は、この市場動向に応えるべくH460(1989年6月発売)の後継機種としてH460をベースに音声のステレオ化を図って開発された。
録画方式 | 回転2ヘッド ヘリカルスキャンアジマス記録(NTSC方式) 輝度信号:FM変調 カラー信号:低域変換 |
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録音方式 | FM方式 | |
信号の構成 | NTSC標準カラービデオ信号 | |
使用カセット | Hi8ビデオカセット/8ミリビデオカセット | |
テープ速度 | 14.345mm/秒 | |
録画/再生時間 | 120分(120分テープ使用時) | |
早送り/巻き戻し時間 | 約6分(120分テープ使用時) | |
撮像素子 | 1/2型CCD固体撮像素子 (総画素数:36万、有効画素数:33万) |
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ビューファインダー | 電子式ビューファインダー白黒0.7型CRT | |
内蔵マイク | 単一指向性エレクトレットコンデンサーマイク | |
撮影レンズ | 8.7~70mm 12群14枚 フィルター径:46mm、P=0.75mm 最短撮影距離:120cm |
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AF機構 | 赤外光を利用したアクティブ三角測距方式 | |
最低被写体照度 | H680 | 25ルクス |
H680 | 7ルクス | |
被写体照度範囲 | H680 | 25~10万ルクス |
H680 | 7~10万ルクス | |
絞り | オートアイリスサーボ式 | |
出力端子 (レベル/インピーダンス) |
映像/音声出力端子 | RCAピンジャック |
映像出力 | 1 Vp-p/75オーム | |
音声出力 | -10 dBv(3kオーム負荷時) | |
S-映像 | Y信号:1 Vp-p C信号:0.286 Vp-p | |
外部マイク端子 | 3.5mmミニジャック | |
電源 | DC6V | |
消費電力 (録画中・AF合焦時) |
テープ早送り時:約8.7W以下 AF作動時:7.4W |
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動作温度 | 0°C~40°C | |
大きさ (幅×高さ×奥行) |
約126×123×329mm | |
質量 | 本体 : 約1400g 撮影時 : 約1600g(バッテリー、カセット含む) |