日本名称- 概要
- 主な仕様
| 発売年月 | 1993年（平成5年） 5月 |
| 発売時価格 | 海外専用モデルにつき国内価格無し |
本製品は「使いやすい一体型ビデオカメラ」をコンセプトに、ハイ・コストパフォーマンスを追求して開発したモデルである。スイッチ操作するだけでビデオライト撮影ができ、カバーを倒せばライトが本体に納まるポップ・アップ式を採用(当時世界初)するなど、スムーズな操作が可能となった。またデザインは、突起物が少なくゆるやかな曲線で構成された、目や手にやさしいラウンドフォルムのヨーロピアンスタイルに仕上げた。
| 録画方式 | 回転2ヘッド ヘリカルスキャンアジマス記録 輝度信号：FM変調 カラー信号：低域変換 |
||
| 録音方式 | 回転ヘッドFM方式（Hi-Fiステレオ） | ||
| 信号の構成 | E620 | NTSC標準カラービデオ信号 | |
| E500 | PAL標準カラービデオ信号 | ||
| 使用カセット （8マークのついた8ミリビデオカセット） |
E620 | P6タイプ | |
| E500 | P5タイプ | ||
| テープ速度 | E620 | 約1.43cm/秒 | |
| E500 | SPモード時：約20.05mm/秒 LPモード時：約10.03mm/秒 | ||
| 録画/再生時間 | E620 | 150分（150分テープ使用時） | |
| E500 | SPモード時：90分 LPモード時：180分（90分テープ使用時） | ||
| 早送り/巻き戻し時間 | E620 | 約6.5分（120分テープ使用時） | |
| E500 | 約6.5分（90分テープ使用時） | ||
| 撮像素子 （1/3型 CCD固体撮像素子） |
E620 | 総画素数：約27万、有効画素数：約25万 | |
| E500 | 総画素数：約32万、有効画素数：約30万 | ||
| ビューファインダー | 0.6型 白黒CRT | ||
| 内蔵マイク | エレクトレット・コンデンサーマイク | ||
| 撮影レンズ | 6.7～80.4mm F2.2(ワイド端） 12群13枚 フィルター径：37mm 最短撮影距離：70cm（AF時）、4mm（パワーズーム時） |
||
| AF機構 | 近赤外線方式自動焦点、手動調節可 | ||
| 色温度切り替え | 自動追尾型 | ||
| 最低被写体照度 | 約2ルクス | ||
| 推奨被写体照度 | 100ルクス以上 | ||
| 被写体照度範囲 | 約1～10万ルクス | ||
| 絞り | オートアイリスサーボ式 | ||
| 出力端子 （レベル/インピーダンス） |
映像/音声出力端子 | RCAピンジャック（映像、音声共用/入力、出力切り替え方式） | |
| 映像出力 | 1 Vp-p/75オーム 不平衡 同期負 | ||
| 音声出力 | -10 dBv(47kオーム負荷時）/3kオーム以下 不平衡 | ||
| 出力端子 | Φ2.5mmミニミニジャック DC5V | ||
| ビデオライト | 内蔵 ポップアップ式(ハロゲンランプ) | ||
| [照射角度/光軸中心照度] 約35度/約35ルクス |
|||
| 電源 | DC6V | ||
| 消費電力 （録画中・AF合焦時） |
約5.8W | ||
| 動作温度 | 0°C～40°C | ||
| 大きさ （幅×高さ×奥行） |
約122×115×259mm （微小突起を除く） | ||
| 質量 | 本体 : 約940g 撮影時 : 不明 |
||