- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1996年(平成8年) 5月 |
発売時価格 | 海外専用モデルにつき国内価格無し |
最多価格帯にターゲットを絞り、コンパクトモデルの後継機種として開発された。撮影領域拡大の為20倍レンズを搭載、また操作性向上の為にキー機能が変え られるカスタムキーや、左右どちらの手で操作しても違和感なく動かせる機能FlexiZoneコントロールを採用した。さらに、録画機側をコントロールす る赤外発光LEDを内蔵させることにより(当時世界初)、AVケーブルのみの簡単接続を実現した。
録画方式 | 回転2ヘッド ヘリカルスキャンアジマス記録 輝度信号:FM変調 カラー信号:低域変換 |
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録音方式 | 回転ヘッドFM方式(Hi-Fiモノラル) | |
信号の構成 | PAL標準カラービデオ信号 | |
使用カセット | 8マークのついた8ミリビデオカセット(P5タイプ) | |
テープ速度 | 20.05 mm/秒(SPモード) | |
録画/再生時間 | SPモード時:90分(90分テープ使用時) | |
早送り/巻き戻し時間 | 約6分(90分テープ使用時) | |
撮像素子 | 1/4型 CCD固体撮像素子 (総画素数:約32万、有効画素数:約29万) |
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ビューファインダー | 0.55型 白黒CRT使用 | |
内蔵マイク | モノラルマイク(エレクトレット・コンデンサーマイク使用) | |
撮影レンズ | 3.9~62.4mm F1.4(ワイド端)~2.7(テレ端) 6群10枚(非球面レンズ2枚使用) フィルター径:46mm、P=0.75 最短撮影距離:1cm(ワイド端)、100cm(ミドル)、100cm(テレ端) |
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AF機構 | TTL-AF方式、手動調節可 | |
色温度切り替え | 自動追尾型 | |
最低被写体照度 | 約3ルクス | |
推奨被写体照度 | 100ルクス以上 | |
被写体照度範囲 | 約3~10万ルクス | |
絞り | オートアイリスサーボ式 | |
出力端子 (レベル/インピーダンス) |
映像/音声出力端子 | Φ3.5mmミニジャック(映像、音声共用) |
映像出力 | 1 Vp-p/75オーム 不平衡 同期負 | |
音声出力 | -10 dBv(47kオーム負荷時)/3kオーム以下 不平衡 | |
外部マイク端子 | Φ3.5mmミニジャック | |
マイク入力:-67 dBv(600オームマイク使用時/5Kオーム以上) | ||
電源 | DC6V | |
消費電力 (録画中・AF合焦時) |
約5.4W | |
動作温度 | 0°C~40°C | |
大きさ (幅×高さ×奥行) |
約97.5×106.5×199.3mm (微小突起を除く) | |
質量 | 本体 : 約710g 撮影時 : 約910g (バッテリー、8ミリテープ、ボタン型リチウム電池、レンズキャップ含む) |