- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1997年(平成9年) 5月 |
発売時価格 | 海外専用モデルにつき国内価格無し |
Hi8市場における中級戦略モデルとして開発された。手ブレ補正付きで、発売当時世界最高光学の22倍ズームレンズを搭載、簡単編集機能やカスタムキー を備えている。キヤノン独自技術である光学式手ブレ補正は望遠側で効果を発揮し、ブレの少ない高画質(Hi8)撮影ができる。
録画方式 | 回転2ヘッド ヘリカルスキャンアジマス記録 輝度信号:FM変調 カラー信号:低域変換 |
|
録音方式 | 回転ヘッドFM方式(Hi-Fiモノラル) | |
信号の構成 | PAL標準カラービデオ信号 | |
使用カセット | 8マークのついた8ミリビデオカセット(P5タイプ) | |
テープ速度 | 20.051 mm/秒(SPモード) | |
録画/再生時間 | SPモード時:90分(90分テープ使用時) | |
早送り/巻き戻し時間 | 約6.5分(90分テープ使用時) | |
撮像素子 | 1/4型 CCD固体撮像素子 (総画素数:約32万、有効画素数:約29万) |
|
ビューファインダー | 0.5型 白黒CRT使用 | |
液晶モニター | 2.5型 TFTカラー液晶 約6.2万画素 デルタ配列 | |
内蔵マイク | モノラルマイク(エレクトレット・コンデンサーマイク使用) | |
撮影レンズ | 4.0~88mm F1.6(ワイド端)~3.8(テレ端) 9群11枚(両面非球面レンズ1枚使用) フィルター径:46mm、P=0.75 最短撮影距離:1cm(ワイド端)、100cm(ズーム全域) |
|
AF機構 | TTL-AF方式、手動調節可 | |
色温度切り替え | 自動追尾型 | |
最低被写体照度 | 約3ルクス | |
推奨被写体照度 | 100ルクス以上 | |
被写体照度範囲 | 約3~10万ルクス | |
絞り | オートアイリスサーボ式 | |
出力端子 (レベル/インピーダンス) |
映像/音声出力端子 | Φ3.5mmジャック(黄色)(映像、音声共用) |
映像出力 | 1 Vp-p/75オーム 不平衡 同期負 | |
音声出力 | -10 dBv(47kオーム負荷時)/3kオーム以下 不平衡 | |
出力端子 | Φ2.5mmミニミニジャック | |
外部マイク端子 | Φ3.5mmモノラルミニジャック(赤色) | |
マイク入力: -67 dBv(600オームマイク使用時/5Kオーム以上) |
||
スピーカー | 内蔵Φ23mm | |
電源 | DC7.2V | |
消費電力 (録画中・AF合焦時) |
ビューファインダー使用:約4W、液晶モニター使用:約4.5W | |
動作温度 | 0°C~40°C | |
大きさ (幅×高さ×奥行) |
約117×114×215mm (微小突起を除く) | |
質量 | 本体 : 約960g 撮影時 : 約1100g (バッテリー、8ミリテープ、ボタン型リチウム電池、レンズキャップ含む) |