- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1999年(平成11年) 6月 |
発売時価格 | 海外専用モデルにつき国内価格無し |
本製品は低価格機として商品化するもので、撮影領域の拡大や操作性の向上、デジタル特殊効果機能の強化等を図った。特に、22倍ズームレンズを搭載する 事で、より望遠撮影を可能にすると共に、小型のビデオライトを内蔵させ、夜間或いは暗い室内での近距離撮影の拡大を図った。また画面中央から離れた被写体 でも自動的にフォーカス及び露出制御を行うFlexiZone AF/AEを採用し、操作性の簡便化を図った。さらに、印象的な作品創りに効果を発揮する デジタル特殊撮影機能では、従来の4種類に新たに10種類を加え、全14種類と強化した。
録画方式 | 回転2ヘッド ヘリカルスキャンアジマス記録 輝度信号:FM変調 カラー信号:低域変換 |
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録音方式 | 回転ヘッドFM方式(Hi-Fi モノラル) | |
信号の構成 | NTSC標準カラービデオ信号 | |
使用カセット | 8マークのついた8ミリビデオカセット(P6タイプ) | |
テープ速度 | 14.345 mm/秒(SPモード) | |
録画/再生時間 | SPモード時:120分(120分テープ使用時) | |
早送り/巻き戻し時間 | 約6分(120分テープ使用時) | |
撮像素子 | 1/4型 CCD固体撮像素子 (総画素数:約27万、有効画素数:約25万) |
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ビューファインダー | 0.5型 白黒CRT使用 | |
液晶モニター | 2.5型 約6.2万画素 アモルファス-Si TFTドライブ | |
内蔵マイク | モノラルマイク(エレクトレット・コンデンサーマイク使用) | |
撮影レンズ | 3.9~62.4mm F1.4(ワイド端)~2.7(テレ端) 光学16倍ズームレンズ、6群10枚(非球面レンズ2枚使用) フィルター径:46mm、P=0.75 最短撮影距離:10mm(ワイド端)、1m(ミドル)、1m(テレ端) |
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AF機構 | TTL-AF方式、手動調節可 | |
手ブレ補正 | 電子式(画角変化有り) | |
色温度切り替え | 自動追尾型 | |
最低被写体照度 | 約0.6ルクス | |
推奨被写体照度 | 100ルクス以上 | |
被写体照度範囲 | 約0.6~10万ルクス | |
絞り | オートアイリスサーボ式 | |
出力端子 (レベル/インピーダンス) |
映像/音声出力端子 | Φ3.5mmミニジャック(映像、音声共用) |
映像出力 | 1 Vp-p/75オーム 不平衡 同期負 | |
音声出力 | -10 dBv(47kオーム負荷時)/3kオーム以下 不平衡 | |
外部マイク端子 | Φ3.5mmステレオミニジャック | |
マイク入力:-67 dBv(600オームマイク使用時/5Kオーム以上) | ||
電源 | DC6V | |
消費電力 (録画中・AF合焦時) |
ビューファインダー:約5.1W、液晶モニター:約5.7W | |
動作温度 | 0°C~40°C | |
大きさ (幅×高さ×奥行) |
約111mm×110mm×204mm (微小突起を除く) | |
質量 | 本体 : 約840g 撮影時 : 約1065g (バッテリー、8ミリテープ、ボタン型リチウム電池、レンズキャップ含む) |