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- 概要
発売年月 | 2017年(平成29年)7月 |
発売時価格 | オープン価格 |
主な仕様 | PDFが開きます(794KB) |
■ Cinema RAW LightとMP4の4K映像を本体内に記録可能
新開発の映像処理プラットフォーム「デュアル DIGIC DV 6」を搭載しており、映像の情報量を維持しながらデータサイズを軽くした新ビデオフォーマットCinema RAW Lightの4K映像をCFastカードへ記録することや、MP4※1の4K映像をSDカードへ記録することが可能。2種類の4K映像を本体内に記録できることで、効率的に4Kの映像制作を行うことができる。
■ タッチフォーカスで動画撮影に適した滑らかなAF操作が可能
タッチパネル対応のLCDモニターLM-V1※2を用いて、ピントを合わせたい被写体をタッチ操作で直感的に選択できる。動画撮影に適した滑らかなAF動作と高い追従が可能なデュアルピクセルCMOS AFにより、細かなピント合わせが難しい4K撮影時でも、素早く高精度にピントを調整することができる。
■ HDR(High Dynamic Range)の映像制作をサポート
Cinema RAW Lightでは、最大15ストップ相当のダイナミックレンジを持つ映像が撮影でき、高画質なHDR映像の制作に適している。また、撮影現場でキヤノンの業務用4Kディスプレイと接続し、ITU-R BT.2100(PQ)※3に対応したHDR映像を確認することが可能。
※1 Cinema RAW Lightは4K DCI(4096×2160)/60P。MP4は4K UHD(3840×2160)/60P。いずれもPALの撮影時は50P。
※2 EOS C200は、LCDモニター LM-V1やカメラグリップ GR-V1などを同梱したフルパッケージモデル。EOS C200Bはユーザー自身の用途に合わせて付属品が選択可能な最少構成モデル。
※3 ITU(国際電気通信連合)が提唱する、HDRの国際標準規格。