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- 概要
発売年月 | 2018年(平成30年)7月 |
発売時価格 | オープン価格 |
主な仕様 | PDFが開きます(781KB) |
■ 新開発のフルサイズセンサーにより高画質で撮影が可能
デジタルシネマカメラ用に新開発された38.1×20.1mmのフルサイズセンサーを搭載しており、センサーから得られる豊かな映像情報を活用し、オーバーサンプリング※1による4K/60P映像の本体内記録が可能。さらなる低ノイズ、15ストップを超える広い階調性、次世代放送規格「ITU-R BT.2020」を上回る色域を備えており、高画質な映像表現を実現している。また、「デュアルピクセルCMOS AF」により、高い合焦精度が求められる撮影時でも、撮影スタイルに合わせて高精度なピント調整をすることができる。
■ プロの映像制作ニーズに応える多彩な映像表現を実現
映画特有の2.39:1のアスペクト比で映像を撮影できるアナモフィックレンズ※2に対応するほか、70種類以上のEFレンズ・EFシネマレンズとの組み合わせにより、高画質で多彩な描写力を発揮。スーパー35mmより大型のフルサイズセンサーと、高い光学性能を持つレンズを組み合わせることで、より被写界深度の浅い美しいボケ味を生かした印象的な映像表現を実現する。
■ 快適なワークフローを実現する多彩なビデオフォーマットに対応
動画データを圧縮し効率的に記録するキヤノン独自のビデオフォーマット「XF-AVC」に加え、汎用性の高い圧縮フォーマット「Apple ProRes」※3に対応している。また、Codex社製のレコーダー「CDX-36150」を装着することで、最大5.9K※4/60PのRAW記録が可能。
※1 記録画素よりも大きなデータから、記録映像を生成する手法。
※2 画面の横方向を圧縮して撮影し、特有のボケ味を表現できるレンズ。
※3 Apple Inc.により開発された、動画データの圧縮フォーマット。
※4 5952×3140画素。