- 日本名称
- 北米名称
- 欧州名称 / アジア名称 / オセアニア名称
- 概要
発売年月 | 2020年(令和2年)6月 |
発売時価格 | オープン価格 |
主な仕様 | PDFが開きます(538KB) |
■ プロの映像制作に応える多彩な映像表現
1つの画素出力に対して異なるゲイン※1で出力することで低ノイズのHDR動画を生成する新開発の4Kスーパー35mmのCMOSセンサー「DGOセンサー」により、明暗差の大きい環境でも、像ズレがなく、豊かな階調を持つ4K ⁄ 60Pの高画質な映像を撮影することができる。また高速処理が可能な映像処理プラットフォーム「DIGIC DV 7」を搭載し、スロー再生時でも滑らかな映像表現ができる4K ⁄ 120Pのハイフレームレート記録に対応するなど、プロの映像制作に応える多彩な映像表現を実現する。
■ さまざまな撮影スタイルに対応できる優れた拡張性
EOS C500 Mark II(2019年12月発売)同様にユーザーが撮影現場に応じて自由にカスタマイズできるモジュールデザインを採用しており、小型軽量を生かしたドローン撮影から、拡張ユニット(別売)を装着した複数台のカメラによる撮影まで、さまざまな撮影に対応。またマウントキット(別売)により、ユーザー自身でEFマウントから、EFシネマロックマウントやPLマウントに交換できる。
■ 4K ⁄ HDR映像の制作をサポートする2つのビデオフォーマット
映像の情報量を維持しながらデータサイズを軽くできる「Cinema RAW Light」を採用し、外部レコーダーを使用せずにRAWデータを本体内部に記録できる。さらに、動画データを圧縮し効率的に記録する「XF-AVC」にも対応し、編集作業の効率化をサポートする。またCFexpress Type BカードとUHS-II規格のSDカードを使用できる※2。
※1 画素からの出力信号の増幅度。
※2 「Cinema RAW Light」は、CFexpress Type Bカードにのみ記録可能。