シネカメラ

8mmシネプロジェクター

キヤノビジョン8

CANOVISION 8

CANOVISION 8

  • 日本名称
  • 北米名称
  • 欧州名称 / アジア名称 / オセアニア名称
  • 概要
  • 主な仕様
発売年月 1967年(昭和42年)5月
発売時価格 17,300円(11mmF2.5、スペアランプ付き)

「卓上に映写機を!」をコンセプトに開発、昼間の鑑賞を可能としたTV型のプロジェクター。
キヤノンが5年の歳月をかけて完成させた「デイライトスクリーン」が主役。この拡散性・コントラストを高めた特殊処理および反射防止処理をほどこした黒いスクリーンの組み込みにより、当時のTVを上回る明るさを実現した。
「レギュラー8」と「スーパー8・シングル8」は、レバーにより切り替え可能。

映写フィルム レギュラー8方式 8ミリフィルム
スーパー8方式 8ミリフィルム
シングル8方式 8ミリフィルム
アパーチャサイズ 3.3×4.4mm、4×5.4mm
フィルムタイプ切り換え レバー切り換え式
映写レンズ P-8 11mm F2.5、ミラー2枚
内蔵スクリーン上の
映写画面サイズ
R-8 : 163×123mm
S-8 : 200×150mm
映写ランプ 100V 150W
パイロットランプ なし
フィルムローディング 手動セット
標準コマスピード 約17コマ/秒
コマスピード調整範囲 調整不可
1コマ停止映写 不可
スローモーション映写 不可
逆転映写 不可
巻き取りリール容量 約60m(200ft)
巻き戻し 手動セット
巻き戻し時間 約70秒
その他 リアプロジェクション式デイライトスクリーン内蔵
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 200W
大きさ(幅×高さ×奥行) 253×199×298mm
質量 4700g