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- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1977年(昭和52年)3月 |
発売時価格 | 89,500円(17-28mmF1.3、マイクDM20、イヤホーンE ほか付き) |
「エクタサウンド」方式のシネカメラ「514XL-Sキヤノサウンド(1976年発売)」向けの8mmプロジェクターとして企画された、磁気録音再生方式のサウンドプロジェクター。サイレント並みの小型軽量と、高操作性をデザインポリシーとして開発された。
これまでのプロジェクターのようなリール取り付けアームのない構造で、携帯性・操作性をも考慮しながら400フィートリールも使用可能とした。自動音量調整回路(ALC)を組込むことにより、常に適正音量での録音が可能。長寿命のコールドミラー付きハロゲンランプと、F1.3の大口径ズームレンズにより、明るい映写を可能にした。
また、ユニークなアクセサリーとして、レンズ前面に装着して画像を見る「デイライトビューアーDV-1」が用意された。
映写フィルム | スーパー8方式 8ミリフィルム シングル8方式 8ミリフィルム |
アパーチャサイズ | 4×5.4mm |
フィルムタイプ切り換え | なし |
映写レンズ | PS 17-28mm F1.3 スペクトラコーティング |
映写ランプ | 30V 80W ハロゲンランプ |
パイロットランプ | あり |
フィルムローディング | フィルム先端差し込み式オートローディング |
標準コマスピード | 18コマ/秒 |
コマスピード調整範囲 | 18、24コマ/秒の2段切り換え |
1コマ停止映写 | 可能 |
スローモーション映写 | 不可 |
逆転映写 | 不可 |
巻き取りリール容量 | 約120m(400ft) オートリール |
巻き戻し | ロータリースイッチによる早巻戻し可能 |
巻き戻し時間 | 約100秒 |
録音再生方式 | 磁気録音再生方式、二重録音可能、再生音量音質調節可能 |
録音方式 | ALC回路による自動音量調節 |
アンプ出力 | 2.5W |
内蔵スピーカー | 10cm円形スピーカー |
入力端子 | マイク入力 3.5mmミニジャック ライン入力 3.5mmミニジャック |
出力端子 | 外部スピーカー出力 8Ω 3.5mmミニジャック モニター出力 8Ω 3.5mmミニジャック |
その他 | 映写途中フィルムの早送り、早巻き戻し可能 フィルム先端カッター組み込み デイライトビューアーDV-1別売 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 140W |
大きさ(幅×高さ×奥行) | 180×290×300mm |
質量 | 6,100g |