APS-Cサイズと縦の長さがほぼ等しい、自社開発の1.5型CMOSセンサー（約1,430万画素）を搭載したことで、デジタル一眼レフカメラに迫る高画質を実現した。

さらに、最高ISO12800の高感度撮影を可能にし、より広いダイナミックレンジによる自然で滑らかな階調表現を実現。また、新設計レンズ・DIGIC 5との相乗効果で、一眼レフに迫るボケ味^※1や卓越したノイズリダクション性能を実現し、本格的な作品作りに応える解像感や表現力を備えた。

EFレンズに匹敵する最大径を有するUAレンズを採用するなど、キヤノンの光学技術の粋を集めた、新設計の光学4倍のズームレンズ（28-112mm相当^※2/F2.8-F5.8）を搭載。これにより、大型CMOSセンサーや高性能映像エンジンDIGIC 5の能力を最大限に引き出す高画質を実現した。

また、グリップから手を離さずに素早く設定の切り替えができる電子ダイヤルや、EOSシリーズと同じ14bit信号処理によるRAWデータ記録、さらには、スピードライトなどのEOSシリーズ用アクセサリーにも対応するなど、デジタル一眼レフカメラユーザーをも魅了する優れた操作性・機能性・拡張性を備えた。

※1 キヤノン「EOS Kiss X5」に「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS II」を装着した場合との比較において。
※2 35mmフィルム換算。