発売年月	2013年（平成25年）2月
発売時価格	オープン価格

1．光学8倍ズームを搭載したモデルとして世界最薄^※1を実現
・両面非球面レンズを用いることによりズーム全域において収差を良好に補正し、高画質を実現した28-224mm相当^※2の光学8倍ズームレンズを厚さ約20.6mmのスリムボディーに搭載。
・デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」を搭載。画像処理の進化や倍率に応じた最適な設定を行うことにより、光学ズームの8倍を超えた約16倍までのデジタルズーム領域でも、高い解像感を保つことが可能。

※1 光学8倍以上のズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラの最厚部の厚さにおいて。2013年1月24日現在（キヤノン調べ）。
※2 35mmフィルム換算。

2．スマートフォンやSNSなどとの接続が可能なWi-Fi機能を搭載
・Wi-Fiで通信した直近3件の履歴が記録されることにより、利用頻度の高いスマートフォンやSNSなどへ、より少ない操作でスピーディーに画像を送信することが可能。
・カメラからFacebookへ写真を投稿できることに加え、FacebookやYouTube、Twitterなどへは文字の入力^※3にも対応。
・撮影した写真は、カメラからキヤノンの会員制オンラインフォトサービスCANON iMAGE GATEWAY（無償）を経由してパソコンへ自動で転送することが可能な「サーバ経由転送」。パソコンに未保存の画像のみを転送することに加え、CANON iMAGE GATEWAYにも同時に画像を保存し、共有することが可能。
・新たなアプリケーション「Canon Movie Converter」（無償）を利用することで、カメラで撮影したMOV形式の動画をMP4形式に変換。これにより、従来のiOSに加えAndroid搭載のスマートフォンなどにおいても、MOV形式動画の鑑賞や編集などを行うことが可能。

※3 文字の入力はASCII文字のみ。

3．撮影状況にあわせて最適な手ブレ補正を自動で選択する「マルチシーンIS」
・撮影状況に応じて最適な手ブレ補正効果が得られる「マルチシーンIS」を搭載。マクロ撮影、流し撮り、動画撮影、三脚の使用など、それぞれの状況に特有な手ブレに対して、カメラが自動的に最適な手ブレ補正制御を行い、効果的に手ブレを低減。

4．バッテリーの消費を抑える新機能「エコモード」
・操作しない時間が経つにつれて画面を暗くし、バッテリーの消費量を抑える「エコモード」を搭載。撮影モードで操作しない時間が約2秒間続くと液晶の照度を下げ、約10秒後には画面を暗くすることにより、撮影可能枚数が「エコモード」非設定時に比べて約30％向上。
・「エコモード」の設定によりバッテリーの消費量を減らすことで、より長時間の撮影やWi-Fi機能などの操作を行うことが可能。