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- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1998年(平成10年)3月 |
発売時価格 | 1,980,000円(消費税・電池別) |
レンズ交換式デジタルカメラの第3弾。200万画素CCD搭載でありながら、これまでのDCSに較べて大幅なコンパクト化を達成。交換式Ni-Cd電池採用。40本を超える全てのEFレンズが使用可能。340MBのハードディスクカード使用で160枚の撮影が可能である。秒間3.5コマ、連続最大12コマの高速連写、フルフレームファインダー採用。感度はISO200〜1600相当。内蔵マイクにより音声データが保存可能なほか、1.8型カラーモニター搭載による画像確認、ヒストグラム表示、露出オーバー警告などが可能。IEEE1394インターフェース採用。
型式 | AF一眼レフ タイプ デジタル カメラ。36bitフルカラー(RGB各色12bit) 1ショット撮影タイプ、撮像素子サイズは15.5×22.8mm200万画素CCD(水平 1728x垂直1152画素/アスペクト比2:3)、秒間3.5コマ、連続最大12コマの連続撮影可能 | |
使用レンズ | キヤノンEFレンズ群(表記焦点距離に対して約1.6倍の焦点距離になる) | |
マウント | EFマウント | |
AF方式 | TTL位相差検出(ズレ検出)、AFモードはワンショットAF,動体予測・AIサーボAF,マニュアル。 AFセンサーにはクロス タイプBASIS使用、AF測距輝度範囲はEV-1〜19(ISO200時) | |
シャッタースピード | 1/8000秒から30秒、B、X=1/250秒 | |
ファインダー | フル フレーム式一眼レフ タイプ、視野率上下97%、左右98%、倍率0.83倍、 アイポイント20mm、ニューレーザーマット、交換スクリーン8種類、視度補正内蔵 | |
測光・露出制御 | 12分割SPC及びBASIS使用のTTL開放測光。12分割評価測光、中央 部重点平均測光、部分測光(約23.7%)、スポット測光(約9.1%),ファイン スポット測光(約6.1%)。評価・部分測光時=EV-1〜19、ファインスポット測光時=EV2〜19(共にISO200時)。露出補正±3EV。感度=ISO200〜1600相当。 ホワイト バランス=オートを含む5種類のプリセット又はカスタム。 キヤノンEXシリーズ ストロボとの組み合わせによりE-TTL自動調光に対応 | |
記録メディア | PCMCIA-ATA規格準拠TypeI,II,IIIのPCカード | |
記録画像ファイル フォーマット |
TIFF/EP(12bit JPEG Lossless圧縮Raw Data) | |
画像ファイル サイズ | 記録時 | 約2MB,取込み時約6MB(8bit処理時)、約12MB(12bit処理時)。 |
記録可能コマ数 | 約160コマ(340MBハード ディスク カード使用時の概算値)。 | |
音声録音 | 内蔵マイクにより任意コマに録音可能。 | |
インターフェース | (1)IEEE1394ポートから専用付属ケーブルにより直結。 (2)PCカードをPCカードリーダーへ挿入。 ドライバー ソフト : MAC用Adobe Photoshopプラグイン及びPC用TWAINドライバーを付属。 |
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内蔵カラー モニター | 1.8型 カラーLCDパネルにより画像。撮影情報等の表示とメニュー操作可能。 | |
赤外カット ローパス フィルター |
内蔵、交換可能 | |
電源 | 交換式Ni-Cd充電池(フル充電時最大300コマの撮影可能)、ACアダプター。 | |
大きさと質量 | 161x174x92mm/1650g |