- 概要
発売年月 | 2017年(平成29年)7月 |
発売時価格 | オープン価格 |
主な仕様 | PDFが開きます(946KB) |
■ 世界最軽量※1の小型ボディーに充実した基本性能
一眼レフカメラならではのファインダー撮影を楽しみながら最高約5.0コマ/秒の連写が可能。
また、ライブビュー撮影時は、タッチ操作が可能なバリアングル液晶モニターにより、さまざまなアングルで液晶モニターを見ながら撮影できるほか、CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの機能を併せ備えた「デュアルピクセルCMOS AF」の採用により、世界最速0.03秒※2の高速AFを実現。
■ EOSエントリークラスながら上位機種に迫る高画質
有効画素数約2420万画素のAPS-Cサイズ相当のCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 7の組み合わせにより、最高ISO25600(動画撮影時:最高ISO12800)の常用ISO感度を達成し、小型・軽量で使いやすいエントリーユーザー向けのモデルながら、上位機種に迫る高画質を実現している。
■ Wi-Fi/NFC/Bluetooth®※3対応により携帯端末とのネットワーク連携を強化
スマートフォンなどの携帯端末への接続手段として、Wi-Fi/NFC/Bluetoothに対応。また、カメラの電源をOFFにしてカバンに入れたままでも、携帯端末からカメラ内の画像が閲覧できる※4。
※1 可動式液晶モニター、APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて「EOS Kiss X9(ブラック)」が質量約453gで世界最軽量。「EOS Kiss X9(シルバー)」は約454g、「EOS Kiss X9(ホワイト)」は約456g。(いずれも質量はバッテリー・カードを含む、CIPA ガイドラインに準拠)。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。
※2 APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラの撮像面位相差AFにおいて。「EOS 9000D」、「EOS Kiss X9i」(2017年4月発売)も同じく世界最速0.03秒。2017年6月28日現在(キヤノン調べ)。CIPAガイドラインに準拠して測定したAF時間の結果から算出(撮影条件や使用レンズにより異なる)。内部測定方法。[測定条件]測距輝度:EV12(常温・ISO100)、撮影モード:M、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM使用、焦点距離55mm位置、シャッターボタン操作によるライブビューAF撮影、AF方式:ライブ1点AF(中央)、AF動作:ワンショットAF時。
※3 Bluetooth low energy technologyに対応。以下Bluetoothと記載。
[Bluetooth機能の動作条件:接続機器が下記を満たすもの]
Androidの場合:Android5.0以上で、かつBluetooth4.0以上を搭載。iOSの場合:Bluetooth4.0以上を搭載(iPhone 4s以降/iPad 3rd以降/iPod touch 5th以降)。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがある。Bluetooth接続ができない場合、一部の位置情報付与の機能が使用できない。Bluetooth接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能。
※4 動作条件:カバンの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合がある。本機能はカメラとスマートフォンのペアリング後に、カメラまたはスマートフォンのみを操作してWi-Fi接続したことがある場合に使用可能。カメラとスマートフォンがBluetooth接続されている必要がある。またカメラのメニュー機能の[電源オフ中の通信]を[する]に設定する必要がある。