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- 概要
- おすすめ
発売年月 | 2024年(令和6年)8月 |
発売時価格 | オープン価格 |
主な仕様 | PDFが開きます(865KB)![]() |
■ 決定的な瞬間を逃さない高精度AFや高速連写の実現
新エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、優れたトラッキング性能を実現している。被写体が交錯するシーンでも被写体を追い続けるための強化されたトラッキング性能や、サッカーのシュートなどの特定のアクションを認識し素早くAFフレームを合わせる「アクション優先※1」機能などにより、狙った被写体を粘り強く追尾し、撮影し続けることが可能。また、電子シャッター時には最高約30コマ/秒※2を達成しながら、「EOS R5」と比較してローリングシャッター歪みを大幅に低減している。さらに、「プリ連続撮影※3」機能を搭載することで、シャッターボタンを押したタイミングから最大約15コマ分遡って連続撮影することが可能となり、決定的瞬間を逃さず撮影できる。
■ 約4500万画素※4フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能による高画質
新開発のフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーにより、約4500万画素の高解像度と常用最高ISO51200(静止画撮影時)の高感度を両立し、高画質な静止画撮影を実現している。また、ディープラーニング技術を活用した「ニューラルネットワークノイズ低減」機能により、撮影した画像をカメラ内で処理することで、夜景などの高いISO感度で撮影した画像のノイズを低減し、高画質な画像を生成することが可能。
■ 「CINEMA EOS SYSTEM」との機能共通化による本格的な映像制作の実現
フルサイズ画角での8K/60P RAW動画※5や4K SRAW動画※6をカメラ内部記録で実現している。さらに、「CINEMA EOS SYSTEM」にも搭載されている、用途に応じて画質調整が可能な「カスタムピクチャー」や、中間から暗部の階調性が高い「Canon Log 2」を搭載し、「CINEMA EOS SYSTEM」と親和性の高い画作りが可能。
※1 静止画、電子シャッター時のみ。画面内で人の大きさが小さい場合や、被写体の一部が隠れていたり、被写体同士が密集している場合には認識精度が落ちる場合がある。対象スポーツはサッカー、バスケットボール、バレーボール。
※2 連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、キヤノン公式WEBサイト「cam.start.canon」上にある“EOS R5 Mark II”の「詳細ガイド」もしくは「補足情報」参照。
※3 シャッタースピードが0.5秒より遅いときは不可。AEB撮影、ストロボ撮影、フリッカーレス撮影、フォーカスブラケット撮影、多重露出撮影は不可。
※4 使用するレンズまたは画像処理によって有効画素が減少することがある。
※5 8K/60P RAW記録動画では、ファイルサイズを抑えた軽量RAW動画。
※6 RAW動画より軽量なファイルサイズで記録可能な動画形式。