- 概要
- 主な仕様
| 発売年月 | 1998年（平成10年） 4月 |
| 発売時価格 | 198,000円 |
プリズム反射型11倍ズームレンズやボディの凹凸を少なくしたフラッシュサーフィスの採用により、持ち運びに便利な小型サイズを達成。マグネシウム合金外 装により、衝撃に強くかつ高品位なデザインを実現している。また、片手でも両手でもしっかりホールドできるコンパクトカメラスタイルで、手ブレしにくい安 定した撮影が可能なほか、ショルダーストラップの採用により首から下げながらすぐに撮影できるなど、自由で快適な撮影スタイルを追求している。
| 型式 | カメラ一体型デジタルビデオ |
| 使用カセット | MiniDVカセット |
| 映像信号記録 | デジタルコンポーネント記録 |
| 音声信号記録 | PCMデジタル記録 16bit 48kHzステレオ/12bit 32kHz(ステレオ1･2) |
| 録画・再生時間 | 最長90分(60分テープ使用時、LPモード録画/再生時) |
| 連続録画時間 | 約50分(BP-608使用時) |
| 撮像素子 | 1/4型 インターレスCCD(総画素47万、有効画素30.4万) モザイク型補色カラーフィルター |
| 信号の構成 | NTSC標準カラービデオ信号 |
| 走査方式 | 525本 60フィールド/30フレーム |
| 最低被写体照度 | 約4ルクス(ローライトモード時) |
| 被写体照度範囲 | 約4ルクス～約10万ルクス |
| 撮影レンズ | 3.9～42.9mm F1.8 11倍ズームレンズ 7群10枚(非球面レンズ2枚使用) |
| ズーミング | 多段階可変速パワーズーム 回転レバー方式により、最大11倍までのズームアップが可能 デジタルズーム機能により、最大44倍までのズームアップが可能 |
| 電子シャッター | 1/60、1/100、1/250､1/500、1/1000、1/2000、1/4000、1/8000秒(オートモード時) |
| 手ブレ補正 | 電子式補正 |
| 液晶モニター | 2.5型カラー液晶(低温ポリシリコン)18万画素 |
| AF機構 | TTL･AF方式 マニュアルフォーカス可能 |
| 露出制御 | オートアイリス制御 |
| 露出補正 | 露出ボタン押し操作でAEロック、 AEロック後マルチレバーにて露出補正(全自動モードを除く) |
| AE機能 | プログラムAE : (1)全自動モード (2)オートモード (3)スポーツモード (4)ポートレートモード (5)スポットライトモード (6)サーフ(サンド) &スノーモード (7)ローライトモード |
| デジタル エフェクト機能 |
オートフェード、ワイプ、スクロール、アート、シロクロ、セピア、ストロボモーション |
| ホワイトバランス | TTL式64分割評価FAWB(新白抽出方式) セット/プリセット機能付き |
| 測光方式 | 64分割中央下方重点平均測光(全自動モード、オートモード、スポーツモード、ポートレートモード、ローライトモード) 64分割評価測光(スポットライトモード、サーフ&スノーモード) |
| マイクロホン | ステレオマイク(エレクトレットコンデンサーマイク使用) |
| その他の機能 | ワイヤレスコントロール(ON/OFF可能) 2020年末までのオートデート記録 シャッター秒時および絞り値情報記録 自動風音低減 DV入力録画機構 録画チェック 録画サーチ フォトサーチ 日付サーチ ゼロセットメモリー 特殊再生(スチル、早送り、巻き戻し、逆方向1倍速、両方向コマ送り、両方向スロー、両方向2倍速) 16:9ワイド画面撮影 内蔵スピーカー セルフタイマー フォトモード |
| 入出力端子 | 1. 本体 : DV入出力端子(国際規格IEEE1394準拠)、映像/ 音声出力 端子(ヘッドホン端子兼用)、ドッキングユニットDU-100接続端子 2. ドッキングユニットDU-100接続時 : S-映像出力端子、映像出 端子(RCAピンジャック)、音声出力端子(RCAピンジャックL/R)、外部マイク入力端子(φ3.5mmステレオミニジャック)、 編集端子(LANC)φ2.5mm、DC電源端子(DC5V)φ 2.5mm |
| 電源 | DC7.2V |
| 消費電力 | 約5.9W(録画中･AF合焦時) |
| 大きさ(幅×高さ×奥行) | 118.5×85.5×55.7mm |
| 質量 | 本体 : 約530g 撮影時 : 約605g (バッテリーパックBP-608、60分テープを含む) |