- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 2001年(平成13年) 8月 |
発売時価格 | 220,000円 |
メガピクセルCCDと画質劣化のない光学式手ブレ補正機能を同時に搭載することにより、動画撮影時はもちろん、電子式手ブレ補正では不可能な静止画撮影時の手ブレ補正も行える。これにより、ズーム全域において125万画素のブレのない高品位な静止画をマルチメディアカードまたはSD(SecureDigital)メモリーカードに記録することが可能。また、ビデオレンズとしては初めて高屈折率のGmo(ガラスモールド)非球面レンズを採用した新開発の大口径・光学10倍ズームレンズを搭載しているほか、一眼レフカメラ並みの美しく自然なボケが得られる6枚羽根の虹彩絞りを採用。これにより、133万画素CCDおよび光学式手ブレ補正と相まって、動画撮影時において水平解像度520TV本の高解像かつ高品位な映像が得られる。
マグネシウム合金やアルマイト処理などの高品位な表面処理を施した高級感のある縦型ボディを採用しているほか、操作系ボタンやバッジなど細部にわたりオーバル(楕円)モチーフを使用するなど、独特で親しみやすいデザインに仕上げている。
型式 | カメラ一体型デジタルビデオ DV方式(民生用デジタルVCR SD規格) |
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使用カセット | MiniDVカセット | |
映像信号記録 | デジタルコンポーネント記録 | |
音声信号記録 | PCMデジタル記録 SP/LPモード時:16bit 48kHz 2ch、12bit 32kHz 4ch(ステレオ1,2) ESP/ELPモード時:16bit なし、12bit 32kHz 2ch |
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録画・再生時間(80分テープ使用時) | SPモード | 80分(1倍) |
LPモード | 120分(1.5倍) | |
ESPモード | 160分(2倍) | |
ELPモード | 240分(3倍) | |
連続録画時間 | ビューファインダー使用時:約390分(BP-535)、約240分(BP-522)、約120分(BP-512) 液晶モニター使用時:約340分(BP-535)、約210分(BP-522)、約100分(BP-512) |
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撮影モード | 動画モード、フォトモード(約6.5秒間の静止画フレーム記録、ESP/ELPモード時は約8秒間)、カード記録(マルチメディアカードまたはSDメモリーカード使用、プログレッシブフォト画像) | |
静止画記録媒体 | マルチメディアカードまたはSDメモリーカード | |
静止画記録画素数 | 1,280×960pixel、640×480pixel | |
カード記録フォーマット | DCF準拠、DPOF対応 | |
画像圧縮方式 | JPEG(ファイン/スタンダードモード) | |
カード記録枚数 | ファインモード:約17枚(1,280×960 pixel)、約61枚(640×480pixel) スタンダードモード: 約32枚(1,280×960 pixel)、約106枚(640×480pixel) (ともに8MB MMC使用時) |
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撮像素子 | 1/3.6型インターレースCCD(総画素数 約133万、有効画素数 静止画撮影時:約125万、動画撮影時:約69万) 補色フィルター | |
信号の構成 | NTSC標準カラービデオ信号 | |
走査方式 | 525本 60フィールド/30フレーム | |
最低被写体照度 | 約3ルクス(ローライトモード時) | |
被写体照度範囲 | 約3ルクス~約10万ルクス | |
撮影レンズ | テープ記録時:4.2~42mm F1.6(ワイド端)~1.8(テレ端) (35mm換算:約48mm~480mm) 光学10倍、デジタル40/200倍 カード記録時: 5.25~42mm F1.6(ワイド端)~1.8(テレ端) (35mm換算:約45mm~360mm) 光学8倍、デジタルズームなし |
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レンズ構成 | 8群12枚(ガラスモールド非球面レンズ1枚使用) | |
フィルター径 | φ43mm | |
最至近撮影距離 | 広角端10mm、ズーム全域1m(いずれもAF作動時) | |
ズーミング | 多段階可変速パワーズーム(スライドレバー方式) | |
電子シャッター | 1/60、1/100、1/250、1/500、1/1000、1/2000、1/4000、1/8000秒(オートモード時) 1/15秒(テープ記録/ローライトモード時)、1/30秒(カード記録/ローライトモード時) |
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手ブレ補正 | 光学シフト式 | |
ファインダー | TFTカラー液晶ビューファインダー、視度調整可能 0.55型 約11.3万画素 |
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液晶モニター | 2.5型TFTカラー液晶 約20万画素 |
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AF機構 | TTL・AF方式 マニュアルフォーカス可能 | |
露出制御 | オートアイリス制御 | |
露出補正 | ±7段階。AEロックボタン押し操作でAEロック。 AEロック後マルチダイヤルにて露出補正(全自動モードを除く)。 |
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AE機能 | プログラムAE:(1)全自動モード (2)オートモード (3)スポーツモード (4)ポートレートモード (5)スポットライトモード (6)サーフ&スノーモード (7)ローライトモード | |
測光方式 | 中央下方重点平均測光:全自動モード、オートモード、スポーツモード、ポートレートモード、ローライトモード 全面平均測光+128分割評価測光:スポットライトモード、サーフ&スノーモード |
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デジタルエフェクト機能 | フェーダー:オートフェード、横ワイプ、縦・横ストライプ、チェッカー、ウィンドウ エフェクト:ネガ、アート、シロクロ、セピア、モザイク |
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マルチ画面 | 4画面(2×2)、9画面(3×3)、16画面(4×4) | |
カードミックス | カードクロマキー、カードルミキー、カメラクロマキー(ミックスレベル調整可能) | |
ホワイトバランス | フルオート TTL式128分割FAWB(新白抽出方式) セット/プリセット機能付き |
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内蔵マイク | ステレオマイク(エレクトレットコンデンサーマイク使用) ウインドカット機能あり(ON/OFF可能) |
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内蔵ストロボ | プリ発光による調光システム、自動ポップアップ式 自動発光、赤目緩和機能付自動発光、強制発光、発光停止の4モード |
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その他の機能 | ワイヤレスコントロール(ON/OFF可能) タイムコード 2030年末までのオートデート記録 シャッター秒時および絞り値情報記録 DV入力録画機構 録画チェック 録画サーチ 日付サーチ フォトサーチ ゼロセットメモリー 特殊再生(スチル、早送り、巻き戻し、逆方向1倍速、両方向コマ送り、両方向スロー、両方向2倍速、両方向エディットサーチ) 内蔵スピーカー セルフタイマー フォト撮影 アフレコ機能 AVインサート録画 | |
入出力端子 | DV入出力端子(国際規格IEEE1394準拠)、映像・音声入出力端子/ヘッドホン端子(φ3.5mm4極ピンジャック)、S-映像信号入出力端子(4ピンミニDIN)、外部マイク入力端子(φ3.5mmステレオミニジャック)、DC電源入力端子(特殊マルチ端子)、編集端子(φ2.5mmミニミニジャック、LANC対応)、マルチメディアカードおよびSDカード接続端子(特殊マルチ端子)、バッテリー端子(特殊4ピン)、アドバンストアクセサリーシュー | |
電源 | DC7.4V(バッテリーパック)、DC9.5V(DC IN) |
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消費電力 | ビューファインダー使用時:約4.7W(録画中・AF合焦時) 液晶モニター使用時:約5.7W(録画中・AF合焦時) |
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大きさ(幅×高さ×奥行) | 66×131×129mm (微小突起を除く) | |
質量 | 本体:約660g 撮影時:約760g(バッテリーパックBP-512、30分テープ、8MBマルチメディアカード、ボタン型リチウム電池、レンズキャップ、レンズフードを含む) |