- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2009年(平成21年) 6月 |
発売時価格 | 250,000円 |
レンズ構成(群) | 11 |
レンズ構成(枚) | 16 |
絞り羽根枚数 | 8 枚(円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離(m) | 0.21 |
最大撮影倍率(倍) | 0.34 |
フィルター径(mm) | 82 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 88.5 X 106.9 |
質 量(g) | 780 |
TS-E24mm F3.5L IIは、主に建築物の撮影において多くのプロカメラマンから評価を得ていたTS-E24mm F3.5Lの後継機として開発されたアオリ操作可能な広角レンズ。
大口径高精度ガラスモールド非球面レンズ1枚とUDレンズ3枚を採用し、歪曲収差と倍率色収差の発生を極小に制御。また、特殊コーティング「SWC(Subwavelength Structure Coating)」により、特に入射角の大きな光によるゴーストやフレアを極小に抑えるなど、Lレンズ(Luxury)にふさわしい高画質を実現している。
二つの新機能、ティルトとシフトの移動方向を直交から平行まで0~90°の範囲で設定できる「TSレボルビング」とティルト部を基準位置で確実に固定する「ティルトロック機構」に加え、ティルト・シフトの作動範囲も拡大。性能・機能とも従来機種よりも格段に向上したレンズとなっている。
非球面レンズ UDレンズ SWC