- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1988年(昭和63年)4月 |
発売時価格 | 15,800円(ケース付き) |
簡易普及型の35mm固定焦点式全自動カメラ。
レンズは3群3枚構成の35mm F3.8、シャッターは、レンズの後ろに設けられたビハインド式のメカニカル制御式でシャッタースピードも1/125秒の一速。フィルム感度はISO 100/200、400、1000/1600から手動セットする3段階切り換え式であった。
EV12以下の条件になると、手振れ警告の赤色LEDが点灯し、内蔵スビードライトを使用する仕組みになっていた。
型式 | 35mmレンズシャッター式固定焦点全自動カメラ |
画面サイズ | 24×36mm |
焦点調節 | なし、固定焦点方式 |
レンズ | 35mm F3.8(3群3枚構成) |
シャッター | ビハインド式メカニカル制御による1/125秒固定シャッター |
ファインダー | 逆ガリレオ式、倍率0.5倍、視野率約80% |
EE機構 | CdS素子使用、EV11(1/125秒、F3.5)以上の輝度条件(ISO 100)、EV12以下で低輝度警告の赤色LED点灯、フィルム感度使用域=ISO 100/200、400、1000/1600の3段階(手動絞り切り替え式) |
内蔵スピードライト | 内蔵式固定型スピードライト、ガイドナンバー10(ISO 100・m) |
使用電源 | 1.5Vの単3型電池2本 |
フィルム装填・給送 | フィルム位置合わせ、裏蓋閉じで、シャッターレリーズボタン押し、フィルムカウンターが1目盛りになるまで手動空送りをするセミ・オートローディング、撮影ごとに巻き上げられる自動巻き上げ式 |
フィルムカウンター | 裏蓋開放に連動して自動復帰する順算式 |
フィルム巻き戻し | スイッチ操作による自動巻き戻し式 |
大きさと質量 | 129×72×49mm、195g(電池なし) |