- 日本名称
- 北米名称
- 欧州名称 / アジア名称 / オセアニア名称
- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1992年(平成4年)3月 |
発売時価格 | EOS 1000 S QD 76,000円(EF35-80mm F4-5.6 USM付き) 50,000円(ボディのみ) EOS 1000 S QD-P 78,000円(EF35-80mm F4-5.6 USM付き) 52,000円(ボディのみ) |
EOS 1000 QDの機能と操作性を踏襲しながら、巻き上げ・巻き戻し時の作動音を軽減化したサイレントなカメラ。 AF合焦スピードは、AF機構と制御系マイコンの改良により従来比(EOS 1000 QD比)で、約1.5倍に高速化した。
EOS 1000S QD-Pは、EOS 1000 S QDにパノラマ機構をつけたカメラ
北米専用モデル:EOS REBEL SII(QDなし)、EOS REBEL II QD(ストロボなし)、EOS REBEL II(ストロボ、QDなし)
欧州専用モデル:EOS 1000 F N(QDなし)、EOS 1000 N(ストロボ、QDなし)
型式 | 35mmフォーカルプレーンシャッター式マルチモードAF一眼レフカメラ |
画面サイズ | 24×36mm |
標準レンズ | EF35-80mm F4-5.6他 |
マウント | EFマウント |
AF方式 | TTL位相差検出方式(ズレ検出)、AFモードはワンショット/動体予測・AIサーボAF(自動選択式)、AF検出範囲=EV1~18(ISO 100) |
シャッター | 縦走行電子制御フォーカルプレーン・1/2000~30秒・B・X=1/90秒(ホットシュー式)、電子制御セルフタイマー内蔵(電子音作動報知の他、ビバルディ「四季/春」、ベートーベン「トルコ行進曲」、バッハの「メヌエット」による電子音報知、選択設定可能) |
ファインダー | ペンタ固定アイレベル式、倍率0.75倍、視野率90% |
ファインダー情報 | AF測距用マーク、合焦、部分測光範囲、シャッタースピード値、絞り値、深度優先AE、ソフトフォーカス値、AEロック、露出補正、ストロボ使用勧告/同充電完了表示、マニュアル露出レベル表示、赤目緩和ランプ点灯表示 |
測光・露出制御 | 複合型SPC素子使用、TTL開放測光シャッタースピード優先式AE/絞り優先式AE/インテリジェントプログラムAE/深度優先AE/撮影モード連動自動セット(4種のプログラムAE)定点連動マニュアル、露出補正は±2EV(1/2ステップ)可能、測光感度分布特性=画面3分割評価測光/中央部分(画面中央約 9.5%部)測光(AEロック機能付き)、測光連動範囲=EV2~20(ISO 100:F1.4)、フィルム使用感度域=ISO 6~6400 |
外部LCD表示 | シャッタースピード値、絞り値、ソフトフォーカス値、フィルム感度値、フィルム状態表示、マニュアル露出表示、サウンドセット番号とセット表示、深度優先AE、バッテリーチェックなど |
内蔵ストロボ | ペンタ部内蔵手動ポップアップ式、フィルム面反射測光によるTTL自動調光制御(逆光・低輝度自動検知自動発光)、赤目緩和ランプ付き、ガイドナンバー14(ISO100・m) |
使用電源 | 6Vのリチウム電池2CR5型1個 |
フィルム装填・給送 | フィルム位置合わせ、裏蓋閉じで自動的に全フィルムを巻き上げ・自動停止、撮影ごとに内蔵モーターによってパトローネ内にフィルムを送り込むプリワインド式、巻き上げ速度は1コマ/秒 |
フィルム巻き戻し | 全フィルムを撮影後リーダー部を巻き込み自動停止 |
大きさと質量 | 148×100×69mm、470g(ボディ) |