- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1994年(平成6年)4月 |
発売時価格 | 海外専用モデルにつき国内価格無し |
簡易普及型のLA 10の上位機種で、ヨーロッパとアジア市場向けに開発された。
レンズが3群3枚構成の35mm F3.8付きになり、フラッシュオートによる撮影連動範囲が遠距離側に大きく伸び、撮影領域がいっそう拡大された。その他の仕様については、LA 10に準じている。
型式 | 35mmレンズシャッター式固定焦点カメラ |
画面サイズ | 24×36mm |
焦点調節 | なし、固定焦点式 |
レンズ | レンズ:35mm F3.8(3群3枚構成) |
シャッター | ビハインド式メカニカルシャッター 1/125秒(1速固定式)、セルフタイマーはなし |
ファインダー | 逆ガリレオ式ファインダー、倍率0.5倍、視野率80%以上 視野右に低輝度警告赤色LED付き |
EE機構 | CdS素子使用、完全自動簡易プログラム式EE、フィルム感度使用域=ISO100/200、400の2段階マニュアル選択式 制御範囲=設定ISO感度と撮影モードスイッチ操作により100/200の場合は、定常光=1/125秒・F8、スピードライト撮影=1/125秒・F3.8。400の場合は、定常光=1/125秒・F16、スピードライト撮影=1/125秒・F3.8で制御される |
内蔵スピードライト | ガイドナンバー10(ISO100・m)、強制発光/発光停止のON/OFFスイッチあり 制御機能はフラ ッシュオート式ISO100/200時は連動距離範囲が1.5~4.4m、ISO400時は連動距離範囲が1.5~ 8.8になる 充電時間は約7秒 |
使用電源 | 1.5Vの単3型電池2本 |
フィルム装填・給送 | 巻き取りスプールにリーダー部を差し込む手動式、背面部のダイアル回転による手動巻き上げ操作 |
フィルムカウンター | 順算式 |
フィルム巻き戻し | カメラ上部に位置する巻き戻しクランクによる回転操作式(スプロケット解除ボタンあり) |
大きさと質量 | 124×70×50mm 170g |