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- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 2000年(平成12年)10月 |
発売時価格 | 44,000円 |
オートボーイの中心機種としてロングセラーを続ける「オートボーイ LUNA」(94年10月発売)の後継機種として、優れた基本性能やデザインを継承しながら、機能や操作性をより進化させたコンパクトカメラ。
非球面レンズ2枚を効果的に配置することにより、28mm~90mmまでをカバーする3.2倍の広角・高倍率ズームを搭載しながら、従来モデル(2.5倍ズーム)より小さいコンパクトなボディを実現。さらに、携帯性に優れたフルフラットデザインとスライド式レンズカバーを採用し、オリジナリティあふれる造形処理と全面シルバー塗装を施すことで、おしゃれ 感覚でより高品位な外観に仕上げている。 操作性においては、メインスイッチや各種撮影モードの切り換えを一つに集約した大型ベストショットダイヤルをボディ背面の液晶パネル外周に配置したほか、 視度調整機構を新たに装備するなど、より快適な操作性を実現している。
型式 | ズームレンズ内蔵、35mmレンズシャッター式AF全自動カメラ |
画面サイズ | 24×36mm、パノラマ撮影時13×36mm |
撮影レンズ | キヤノンレンズ28-90mm F4.5-9.9 |
焦点調節 | アクティブ/パッシブ・ハイブリッド・AiAF |
撮影距離 | 通常:0.6m~∞、クローズアップ:0.45m~∞(90mm固定) |
撮影モード | ベストショットダイヤルにより7つの撮影モードに切り換え可 1.オート 2.夜景 3.ポートレート 4.クローズアップ、5.スポット 6.リアルタイムレリーズ 7.パーソナル |
シャッター形式 | 絞り兼用プログラム式電磁駆動シャッター |
ファインダー | 実像式ズームファインダー |
視野率 | 約84% |
視度調節 | -3~0dpt. |
ファインダー内情報 | 撮影範囲枠、近距離撮影マスク、パノラママスク、ワイドAFフレーム、中央AFフレーム、選択AFフレーム、赤目緩和マーク、ベストショットインジケータ |
ファインダー接眼部 | 緑ランプ:撮影準備完了/近距離警告 オレンジランプ:ストロボ充電完了/手ブレ警告 |
フィルム装填 | 自動 |
フィルム給送 | 全自動、途中巻き戻し可能 |
フィルムカウンター | 順算式、フィルムの移動に連動 |
セルフタイマー | 約10秒後レリーズ、作動表示あり |
リモートコントロール機能 | 赤外光を使用した専用リモコンシステム |
(RC-5使用時) | 送信ボタンにて作動、2秒後レリーズ 作動距離範囲:約5m以内 電池寿命 約6000回 |
フィルム感度 | ISO25~3200、DXコードにより1段毎に自動セット |
露出制御範囲 | ストロボオート/ストロボONモード 広角:1/640秒 F14.2~1/50秒 F4.5 望遠:1/350秒 F30~1/87秒 F9.9 ストロボOFF/スローシンクロ(夜景は4秒まで制御) 広角:1/640秒 F14.2~2秒 F4.5 望遠:1/350秒 F30~2秒 F9.9 |
露出補正 | 自動露出補正と±1.5段の手動露出補正 |
内蔵ストロボ | 低輝度、逆光時自動発光式内蔵型ズームストロボ |
ストロボ連動範囲 | [ISO100] 広角:0.6~3.7m、望遠:0.6~2.3m [ISO400] 広角:0.6~7.4m、望遠:0.6~4.6m (ネガカラーフィルム使用時) |
ストロボ充電時間 | 約5秒(新品電池使用時) |
ストロボ切り換え | ストロボモードで、ズームボタン押しによる |
オートデート | 西暦2029年までのオートカレンダー内蔵(閏年自動修正) |
写し込みデータ | デート:5通り(写し込みなし含む) キャプション:5言語、各5通り |
文字形式 | 6×7のドットマトリックスによる |
写し込みの色 | オレンジ色 |
パノラマ撮影 | パノラマ/標準切り換えレバーにより随時可能 |
電源 | リチウム電池 CR123A/DL123Aタイプ、1本 |
撮影可能本数 | 24枚撮りフィルム 約14本(常温・ストロボ50%使用時) |
大きさ(幅×高さ×奥行) | 117×64×43mm |
質量 | 250g(電池、フィルム別) |