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- 概要
- 主な仕様
| 発売年月 | 2002年(平成14年)8月 |
| 発売時価格 | オープン価格 |
35mmコンパクトカメラ「オートボーイシリーズ」の中核モデルとして新たに開発された。38-130mmの高画質3.4倍ズームレンズを搭載しながら、クラス最小レベルの小型ボディを実現。曲線や曲面を活かしたソフトな外観を採用するとともに、シルバーとブルーシルバーの2色を効果的に使用し、より一層のコンパクト感を演出している。
さらに、前カバーのアルミ外装や鏡筒前面のステンレスパネルにより、従来機種とは一線を画す高品位かつカジュアルなデザインに仕上げている。AF/AEユニット一体型CMOSセンサーを採用した「パッシブ方式・3点測距AiAF」により、ズーム位置や測距点に連動したきめ細かな露出制御と高精度なピント合わせが可能。また、連続撮影を含む5種類の機能を任意に設定できるカスタム機能をはじめ、視度調整・手動露出補正機能や使い易いボタン配置など簡単・快適操作を追求している。
| 型式 | 35mm全自動レンズシャッターカメラ |
| 画面サイズ | 24×36mm |
| レンズ | キヤノンレンズ38-130mm F5.6-12.5 |
| 焦点調節 | パッシブ3点測距AiAF |
| 撮影距離 | 0.6m～∞ |
| シャッター形式 | 絞り兼用プログラム式電磁駆動シャッター |
| ファインダー | 実像式ズームファインダー |
| 視度調節 | -2.5～+0.5dpt. |
| ファインダー内情報 | 撮影範囲枠、近距離撮影範囲枠、ワイドAFフレーム |
| ファインダー接眼部 | ・緑ランプ：撮影準備完了/近距離警告/測距不能警告 ・オレンジランプ：ストロボ充電完了/手ブレ警告 |
| フィルム装填 | 自動 |
| フィルム給送 | 全自動、途中巻き戻し可能 |
| フィルムカウンター | 順算式 |
| セルフタイマー | 約10秒レリーズ、作動表示あり |
| リモートコントロール (RC-5使用時) |
リモートコントローラーRC-5対応 送信ボタンにて作動、約2秒後レリーズ |
| 露出制御範囲 | ストロボオート / ストロボONモード ・広角：1/40秒 F5.6～1/560秒 F30 ・望遠：1/125 秒F12.5～1/340秒 F39 ストロボOFF / スローシンクロ ・広角：2秒 F5.6～1/560秒 F30 ・望遠：2秒 F12.5～1/340秒 F39 |
| 露出補正 | 自動露出補正と+1.5段、-1.5段の手動露出補正 |
| フィルム感度 | ISO25～3200、DXコードにより1段毎に自動設定 |
| 内蔵ストロボ | 低輝度、逆光時自動発光式ライトガイドズームストロボ |
| ストロボ連動範囲 | [ISO100] 広角：0.6～3.1m、望遠：0.6～2.0m [ISO400] 広角：0.6～6.2m、望遠：0.6～4.0m (ネガカラーフィルム使用時) |
| ストロボ充電時間 | 約6秒（新品電池使用時） |
| ストロボモード切り換え | ストロボモードボタンによる 1. ストロボオート/赤目緩和なし 2. ストロボオート/赤目緩和あり 3. ストロボ ON（常時発光） 4. ストロボ OFF（発光禁止） 5. +1.5段露出補正・ストロボ OFF（発光禁止） 6. -1.5段露出補正・ストロボ OFF（発光禁止） 7. スローシンクロ/赤目緩和あり |
| 写し込み機能 | 西暦2049年までのオートカレンダー内蔵 (閏年自動修正) ・写し込みデータ：デート5通り、キャプション5言語各5通り ・文字形式：6×7のドットマトリックスによる ・写し込みの色：オレンジ色 |
| カスタム機能 | ・リアルタイムレリーズ ・ストロボモード記憶 ・フィルム自動巻き戻し設定 ・中央1点測距 ・連続撮影（0.8コマ/秒） |
| 電源 | リチウム電池CR2タイプ、1本 |
| 撮影可能本数 | 24枚撮りフィルム約17本（常温・ストロボ50％使用時） |
| 大きさ(幅×高さ×奥行) | 105×58.5×45.8mm |
| 質量 | 210g（電池別） |