- 概要
- 主な仕様
発売年月 | 1963年(昭和38年)4月 |
発売時価格 | 11,800円 1,500円(ケース)、200円(フード) |
シャッタースピードも絞りもカメラ任せとした、簡易操作性、だれもが写真を楽しむことができる普及性能を基本に開発された機種。ピント合わせは近・中・遠の距離をマーク化したゾーンフォーカス式、露出はカメラが最適な露出量を自動的に導いてくれる完全自動のプログラム式EEであった。
キヤノネットの姉妹機として、簡易操作性と小型化を開発の基本コンセプトとしたところから、フィルム巻き上げは、従来からのスプロケット歯による巻き上げではなく、スプロケットレスによるスプール巻き上げ方式とした。その結果、カメラ幅はキヤノネットよりも10mm短縮され、重さも60g軽減化されていた。
型式 | 35mmレンズシャッター式ゾーンフォーカス・プログラムEEカメラ |
画面サイズ | 24×36mm |
標準レンズ | SE40mm F2.8 (3群4枚構成) |
シャッター | セイコーシャL(プログラム式) 1/250~1/30秒、B、シンクロ接点はXのみ=カメラ前面部にドイツ 型ソケット付き |
ファインダー | ブライトフレーム付き逆ガリレオ式ファインダー、倍率0.55倍、視野下部にシャッタースピード目盛りとメーター指針のある適正露出窓/連動範囲外窓とフラッシュマーク、視野右に3点ゾーンフォーカスマークとレンズ繰り出しに連動する可動表示針 |
露出計とEE機構 | セレン光電池式プログラム連動式、測光連動範囲=EV7~17、1/30秒・F2.8~1/250秒・ F22(ISO 100)、 フィルム感度使用域=ISO 10~200 |
フィルム装填・給送 | 裏蓋開閉スプール差し込み式、上部レバー210度回転による1作動式 |
フィルムカウンター | 裏蓋開放に連動して自動復帰する順算式 |
フィルム巻き戻し | 上部回転クランク式 |
大きさと質量 | 130×79×36mm、640g |