- 主な仕様
発売年月 | 1984年(昭和59年)7月 |
発売時価格 | 44,700円 |
レンズ構成(群) | 8 |
レンズ構成(枚) | 11 |
絞り羽根枚数 | 6 |
最小絞り | 32 |
最短撮影距離(m) | 1.8 |
最大撮影倍率(倍) | 0.134 |
フィルター径(mm) | 52 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 71 x 123 |
質 量(g) | 510 |
コンパクト性とレンズ性能の良さで好評を得ている広角ズームレンズFD28-55mm F3.5-4.5(1983年12月発売)と標準ズームレンズFD35-70mm F3.5-4.5(1983年3月発売)のシリーズ製品として開発。
3群ズーム方式による光学系や鏡筒構造の合理化と、新素材であるエンジ二アリングプラスチックの積極的導入により、高画質、高品質を維持しながら大幅な軽量・コンパクト化を達成するとともに、5万円を切る普及価格を実現した。
焦点距離75mmから200mmまでをカバーする約2.7倍のズーム比と、ワイド端でフィルム面から約55cmの近接撮影ができるワイドマクロ機構を備えながら、コストパフォーマンスに優れており、軽量・コンパクト化による携帯性・操作性のよさとあいまって、誰もが気軽に使える望遠ズームレンズとして幅 広い撮影に効果を発揮する。