- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2019年(令和元年)9月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 15 |
レンズ構成(枚) | 21 |
絞り羽根枚数 | 7(円形絞り) |
最小絞り | 36 |
最短撮影距離(m) | 0.5m(24mm時) |
最大撮影倍率(倍) | 0.26倍(240mm時) |
フィルター径(mm) | 72 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約80.4×122.5 |
質 量(g) | 約750g |
■ 焦点距離24mmから240mmの光学10倍ズームで幅広い撮影シーンに対応
広角24mmから望遠240mmまでの幅広い焦点距離をカバーする光学10倍ズームを実現し、旅行をはじめ、スナップや風景、ポートレートなど幅広い撮影シーンに対応。また、シャッタースピード換算で約5段分※1の高い手ブレ補正効果を実現し、望遠や夜景などの手ブレが発生しやすいシーンでもブレを抑えた撮影が可能。
■ 画面中心部から周辺部にわたる優れた描写性能と小型・軽量化の両立
「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカス※2の利点を生かし、レンズ群の後端(カメラ側)に大きなレンズを配置することで、画面の中心部から周辺部までの高い描写性能と小型・軽量化の両立を実現。また、「UDレンズ※3」と「非球面レンズ」の採用により、画像劣化の原因となる諸収差を低減し、高画質を実現している。
■ 超音波モーター「ナノUSM」搭載により快適な静止画・動画撮影を実現
キヤノン独自開発の超音波モーター「ナノUSM」を搭載し、AF(オートフォーカス)を高速化している。さらに「EOS Rシステム」のミラーレスカメラに搭載している「デュアルピクセルCMOS AF」との組み合わせにより、静止画撮影時における高速・高精度AFと動画撮影時における滑らかなAFを実現している。
※1 焦点距離240mm、「EOS R」使用時。CIPA規格に準拠。
※2 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
※3 「UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたキヤノン独自のレンズ。
非球面レンズ UDレンズ ISユニット