- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2019年(令和元年)9月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 12 |
レンズ構成(枚) | 16 |
絞り羽根枚数 | 9(円形絞り) |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 0.28 |
最大撮影倍率(倍) | 0.21(35mm時) |
フィルター径(mm) | 82 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 88.5×126.8 |
質 量(g) | 約840g |
描写性能や操作性、堅牢(けんろう)性などで最高水準の性能を追求したL(Luxury)レンズ。RFマウントの特長である大口径・ショートバックフォーカス※1により、画面の中心部から周辺部まで高画質を実現している。また、新たにシャッタースピード換算で5段分※2の効果を持つIS(Image Stabilizer=手振れ補正機構)とキヤノン独自開発の超音波モーター ナノUSMを搭載、快適な静止画・動画撮影が可能。
焦点距離15mmから35mmのズーム全域で、開放F値2.8を実現。現行のEFレンズ※3と比較して焦点距離が1mm広角化し、建築や風景などにおいて、被写体から遠く離れずに撮影することや遠近感を強調した写真表現が可能。さらに、3枚のガラスモールド非球面レンズと2枚のUDレンズ※4を含む12群16枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、ズーム全域での高画質を実現している。
※1 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
※2 焦点距離35mm。「EOS R」使用時。CIPA規格に準拠。
※3 EF16-35mm F2.8L III USM(2016年10月発売)
※4 「UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたレンズ。
非球面レンズ UDレンズ ISユニット
SWC ASC