- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2020年(令和2年)4月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 11 |
レンズ構成(枚) | 13 |
絞り羽根枚数 | 7(円形絞り) |
最小絞り | 22(24mm時)、40(105mm時) |
最短撮影距離(m) | AF時:0.2m(24mm時)、MF時:0.13m(24mm時) |
最大撮影倍率(倍) | AF時:0.4 倍(105mm)、MF時:0.5 倍(24mm) |
フィルター径(mm) | 67 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約76.6×88.8 |
質 量(g) | 約395g |
■ 本格的な写真・映像表現を身近にする優れた携帯性と高画質の両立
「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカス※1を生かし、レンズ群の後端(カメラ側)に大きなレンズを配置する光学設計となっている。これにより、全長約88.8mmで本体質量約395gの小型・軽量を実現した。また、広角24mmから望遠105mmのズーム全域で画面の中心部から周辺部まで高画質に写真や映像を撮影することができる。
■ ステッピングモーターと手ブレ補正機構の搭載による快適な撮影
リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を採用。「EOS Rシステム」のミラーレスカメラに搭載している「デュアルピクセルCMOS AF」との組み合わせにより、静止画撮影時は高速・高精度なAFを、動画撮影時は被写体の動きに合わせた滑らかなAFを実現。さらに、シャッタースピード換算で5段分※2の高い手ブレ補正効果を実現し、薄暗い室内や夜景など手ブレが発生しやすいシーンでも快適な撮影が可能。
■ 表現の幅を広げる「Center Focus Macro」機能
フォーカス群を含む後方のレンズ構成の適正化により、AF撮影時に最短撮影距離0.2mを実現。さらに、MF撮影時には最短撮影距離0.13mとなり、レンズ先端から約2.5cmまで近づいて撮影することができる「Center Focus Macro」機能が使用でき、表現の幅を広げることが可能。
※1 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
※2 焦点距離105mm、「EOS R」使用時。CIPA規格に準拠。
非球面レンズ ISユニット