- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2020年(令和2年)12月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 5 |
レンズ構成(枚) | 6 |
絞り羽根枚数 | 7(円形絞り) |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 0.30 |
最大撮影倍率(倍) | 0.25 |
フィルター径(mm) | 43 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約69.2×40.5 |
質 量(g) | 約160 |
■ F1.8の明るい開放絞り値と焦点距離50mmによる豊かな表現力
人間の視野に近い50mmの標準画角のため、自然な構図で撮影ができ、ポートレートやスナップ、風景など、さまざまな撮影シーンで使用できる。開放F値1.8の明るい開放絞り値と7枚羽根の円形絞りにより、背景を円形で美しくぼかした描写を実現。また、最大撮影倍率※10.25倍、最短撮影距離0.30mの近接撮影機能を備え、料理や小物などの被写体に接近し、ボケ味を生かした撮影ができる。
■ 「RFマウント」の特長を生かした携帯性と高画質の両立
定評ある「EF50mm F1.8 STM」の光学設計を進化させながら、「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカス※2を生かした5群6枚のレンズ構成を採用。加えて、非球面レンズを効果的に配置することで、全長約40.5mm、質量約160gの小型・軽量を実現し、高い携帯性を備えるとともに、絞り開放時においても高画質な撮影ができる。
■ 撮影シーンに応じた快適な操作性と高品位な外観デザイン
ピント合わせと任意に割り当てたシャッター速度、絞り数値などを調整できる「フォーカス/コントロールリング」を搭載している。そのため、撮影シーンに応じて、直感的で快適な操作が可能。「フォーカス/コントロールリング」には緻密なアヤメローレットを施すことによって、高品位なデザインを実現している。
※1 被写体の実際の大きさと撮像素子に写る像の大きさの比率。撮影倍率が等倍であれば、被写体を原寸大である等倍(1.0倍)で撮像素子上に写すことが可能。
※2 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
非球面レンズ