- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2022年(令和4年)8月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 11 |
レンズ構成(枚) | 13 |
絞り羽根枚数 | 7 |
最小絞り | 22(15mm時)、32(30mm時) |
最短撮影距離(m) | AF時:0.28m(15mm時)、MF時:0.128m(15mm時) |
最大撮影倍率(倍) | AF時:0.09倍(15mm時)、0.16倍(30mm時) MF時:0.52倍(15mm時)、0.16倍(30mm時) |
フィルター径(mm) | 67 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約76.6×88.4 |
質量(g) | 約390 |
■ 焦点距離15mmから30mmの広角を生かした多彩な写真・映像表現
焦点距離15mmからの超広角を生かし、被写体との距離が十分にとれない室内や狭小スペースでの撮影や、ダイナミックな遠近感を生かした表現が可能。また、焦点距離30mmでは見た目に近い自然な画角と遠近感やボケ味を生かした撮影表現が可能。15mmから30mmの焦点距離をカバーすることで、風景や建物、スナップ、ポートレートなど多様な撮影シーンに対応する。
■ ズーム全域で色にじみの少ない高画質と小型・軽量を両立
1枚の「プラスチックモールド非球面レンズ」と2枚の「UDレンズ※1」を含む11群13枚の光学設計を採用し、「プラスチックモールド非球面レンズ」を効果的に配置することで、少ないレンズ枚数で光学系を構成している。これにより、コストを抑えながらも優れた描写力を実現すると同時に、全長約88.4mm、質量約390gの小型・軽量化も達成している。
■ レンズ内手ブレ補正5.5段※2、ボディー内手ブレ補正との組み合わせで7.0段※3の協調制御が可能
レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラ※4との組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R5」(2020年7月発売)装着時は7.0段の手ブレ補正効果を発揮する。手持ちでの夜景撮影など、低速シャッターで手ブレしやすいシーンにおいても手ブレを抑えた撮影が可能。
※1 「UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたレンズ。
※2 焦点距離30mm、「EOS R」使用時、CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
※3 焦点距離30mm、「EOS R5」使用時、CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
※4 「EOS R5」、「EOS R6」(2020年8月発売)、「EOS R3」(2021年11月発売)、「EOS R7」(2022年6月発売)。2022年7月12日現在。
UDレンズ 非球面レンズ ISユニット