- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2022年(令和4年)8月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 9 |
レンズ構成(枚) | 11 |
絞り羽根枚数 | 9 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 0.14 |
最大撮影倍率(倍) | 0.5 |
フィルター径(mm) | 52 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約74.4×63.1 |
質量(g) | 約270 |
■ 焦点距離24mmの広角撮影による豊かな表現力
焦点距離24mmの広い画角と強調しすぎない遠近表現により、静止画・動画双方の撮影において幅広いシーンで使用可能。さらに、最大撮影倍率0.5倍、最短撮影距離0.14mのハーフマクロ撮影機能を備え、焦点距離24mmの広い画角を生かしたワイドマクロ撮影を楽しめる。
■ F1.8の明るい開放絞り値によるボケ味を生かした表現が可能
F1.8の明るい開放絞り値により、背景や手前を美しくぼかした描写や、大きな玉ボケを生かした表現を楽しむことができる。また、明るさを生かして速いシャッタースピードを設定することで、被写体ブレを抑えた撮影が可能。さらに、1枚の「プラスチックモールド非球面レンズ」と1枚の「UDレンズ※1」を含む9群11枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、高画質を実現している。
■ 優れた手ブレ補正効果や小型・軽量設計により、快適な静止画・動画撮影を実現
レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.0段※2、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラ※3との組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R5」(2020年7月発売)装着時は6.5段※4の手ブレ補正効果を発揮。さらに、気軽に持ち運ぶことができる、全長約63.1mm、質量約270gの小型・軽量を実現し、歩きながらの動画撮影など、さまざまなシーンにおいて快適な撮影を実現する。
※1 「UD(Ultra Low Dispersion=特殊低分散)ガラス」を用いたレンズ。
※2 「EOS R」(2018年10月発売)使用時、CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
※3 「EOS R5」、「EOS R6」(2020年8月発売)、「EOS R3」(2021年11月発売)、「EOS R7」(2022年6月発売)。2022年7月12日現在。
※4 CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)。
UDレンズ 非球面レンズ ISユニット