- 主な仕様
- 構成図
発売年月 | 2023年(令和5年)11月 |
発売時価格 | オープン価格 |
レンズ構成(群) | 18 |
レンズ構成(枚) | 23 |
絞り羽根枚数 | 11 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 0.45(24mm~105mm時) |
最大撮影倍率(倍) | 0.08(24mm時) 、 0.29(105mm時) |
フィルター径(mm) | 82 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 約88.5×199 |
質 量(g) | 約1330 |
◼ 24mmから105mmの焦点距離をカバーしながらズーム全域で開放F値2.8と高画質を実現
「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカス※1を生かし、撮像面の近くに大口径レンズを配置することで、24mmから105mmの焦点距離をカバーしながらズーム全域で開放F値2.8を実現し、静止画・動画撮影における幅広い撮影ニーズに対応。さらに、「非球面レンズ」3枚、「UD レンズ※2」4枚を効果的に配置した18群23枚の光学設計により、画質に定評のある「RF24-70mm F2.8 L IS USM」(2019年9月発売)と同等の高画質を達成している。
◼ 手ブレ補正機構やアイリスリングなどの搭載により快適な撮影を実現
レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段※3、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS R シリーズのカメラとの組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現し、「EOS R3」(2021年11月発売)装着時は、8.0段※4 の手ブレ補正効果を発揮する。さらに、シネマレンズに近い軽く滑らかな操作性を実現するアイリスリングをRFレンズとして初めて搭載し、動画撮影時におけるボケ味や露出の調整をより直感的にコントロールすることが可能。
※1 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
※2 UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラスを用いたレンズ。
※3 焦点距離105mm、「EOS R」(2018 年10 月発売)使用時、CIPA 規格に準拠(Yaw/Pitch 方向)。
※4 焦点距離105mm、CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch 方向)。
UDレンズ 非球面レンズ ISユニット ASC