スチルビデオカメラ

RC-470

RC-470

  • 日本名称
  • 北米名称
  • 欧州名称 / アジア名称 / オセアニア名称
  • 概要
  • 主な仕様
発売年月 1988年(昭和63年)11月
発売時価格 238,000円(本体のみ)

1/2型36万画素CCDイメージセンサーの搭載と、電子スチルカメラ懇談会の統一規格であるハイバンド仕様への対応により、水平・垂直ともに400TV本以上という解像度を実現した。さらに、広角と望遠の切り替えが可能な2焦点レンズの組み込み、暗い場所での撮影時に自動発光する超小型ストロボを内蔵する他、高精度のAF・AE機構、インテリジェントオートホワイトバランス機能を搭載している。

型式 レンズシャッター式スチルビデオカメラ(2焦点)
撮像素子 CCDイメージセンサー(36万画素)
画面サイズ 1/2型相当
記録方式 「スチルビデオフロッピーシステム」の統一規格
およびオプション規格のハイバンド仕様に準拠
記録媒体 スチルビデオフロッピー
解像度 水平・垂直とも40OTV本以上(ハイバンド)
感度 フィールドモード/ISO 160相当
フレームモード/ISO 80相当
使用レンズ 専用レンズ(2焦点)
9mm(35mmフィルム換算48mm相当)、F2
16mm(35mmフィルム換算86mm相当)、F2.5
焦点切り換え方式 2群移動タイプ
撮影可能距離範囲 0.75mm~∞
焦点調節 アクティブオートフォーカス(SSAT方式)
ファインダー 実像式外部ファインダー視野率 84%
倍率 9mm時 0.57倍 /16mm時 0.95倍
シャッター 回転式フォーカルプレーン(2枚羽根)
シャッタースピード:1/1000~1/30秒
ストロボ同調速度:1/150秒
測光方式と
露出制御方式
外部測光センサー(SPC)およびCCD信号読み出しによるプログラムAE
測光連動範囲 フィールドモード EV6.3~18(ISO 100)
フレームモード EV7.3~18(ISO 100)
露出補正 +/-1.5EV(0.25ステップで設定可能)
+1.5EV(インスタント露出補正ボタンONにて設定可能)
撮影速度 フィールド撮影モード:シングル及び5画面/秒
フレーム撮影モード:シングル及び5画面/秒
セルフタイマー 時限10秒(ボディ正面LED点滅表示)
ストロボ 調光式、AUTO(約EV8以下で自動発光)(ISO100)/ON/OFF3点切り換え
ガイドナンバー9.5(ISO100)
ID記録方式 DPSK変調による映像信号への多重記録
記録内容 年/月/日 および時/分/秒と IDNo.(6桁数値)
クオーツデジタルオートカレンダー時計内蔵
(西暦1988~2100年までうるう年自動修正)
表示方式 ファインダー内LEDの点灯および点滅
外部液晶パネルによる集中表示
その他の機能 1トラック空けるスキップモード
空トラックに撮影するインサートモード
電源 メインバッテリーパックBP-4P(8V200mAh)
サブリチウム電池CR-2032 3V(寿命約2年)
外形・寸法 147.5(幅)X87(高さ)X71(奥行き)mm
重量 約600g