「綴プロジェクト」の寄贈や展示の活動報告、制作現場の裏側や知ると楽しいトリビアなど、綴スタッフが皆様にお届けしたい情報をご紹介します。
コラム 綴スタッフ便り
キヤノンのイメージング技術と京都伝統工芸の匠の技により制作される本物そっくりの高精細複製品。綴プロジェクトでは、数百年の時を経た文化財の今ある姿をありのままに撮影し、「美の分身」として皆様にお届けしています。今回は、皆様によく聞かれることを中心に、文化財への負担を極力減らしながら高精細画像を取得する撮影現場の様子をお伝えします。
2024年12月20日
コラム 活用情報
「ガラスケースに入れて原本と並べたら違いがわからない」と言われる程、本物そっくりにできている綴プロジェクトの高精細複製品。原本とほぼ変わりない鑑賞体験が得られることから、全国の小中学校の出張授業や美術館・博物館でのワークショップなどで、生きた教材として活躍しています。子どもたちに伝えたいこと、学んでほしいこと、私たちの想いとともに現場の様子をご紹介。
コラム 寄贈情報
綴プロジェクト第15期で制作した尾形光琳 筆「松島図屏風」(原本:米国・ボストン美術館蔵)の高精細複製品を、京都市立芸術大学(京都府京都市)へ寄贈しました。
2024年6月4日
綴プロジェクト第16期で制作した池田孤邨 筆「紅葉に流水・山景図屏風」(原本:スミソニアン国立アジア美術館蔵)の高精細複製品を、新潟県阿賀野市へ寄贈しました。
綴プロジェクト第16期で制作した俵屋宗達 筆「扇面散図屏風」(原本:スミソニアン国立アジア美術館蔵)の高精細複製品を、金沢美術工芸大学(石川県金沢市)へ寄贈しました。
2023年12月27日
日本全国の寺社や美術館・博物館に寄贈した「綴プロジェクト」の作品と「ぶんかつ共同研究プロジェクト」で制作した高精細複製品が一般公開される期間や場所をご案内します。
宇治市源氏物語ミュージアム [期間限定]
2024年11月9日(土)〜2025年1月13日(月)
金沢美術工芸大学 [期間限定]
2024年12月2日(月)〜2025年3月1日(土)
東京国立博物館 [期間限定]
2024年10月8日(火)~2025年2月24日(月)
2024年12月3日(火)~2025年2月24日(月)